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トピックス 2017年7月
賢くなるシール帳!
鉄能会の生徒が持ち歩いているシール帳。
小テストの結果で上位に入った時、難問をクリアした時など、 シールが貰える場面は様々です。
先日、シール帳の全ステージを達成できた生徒に、素敵な景品を贈呈しました!
(景品の中身は、貰ってからのお楽しみ・・・)
周りの生徒は「いいな~!!」と羨ましそう。そして、「次は自分だー!」と、闘争心を燃やしていました。
クラス全員の前で行った表彰式は、効果抜群だったようです。
実はこれも、子どもたちのやる気を引き出す手法の一つなのです。
さて、生徒が夢中で集めているこのシール、実は、簡単に完成できるものではありません。
1枚目は「魚」のページ。魚の名前を見ながら、あてはまるイラストのものを貼っていきます。
「昆虫」や「爬虫類」などの理科分野だけでなく、「世界遺産」「国旗」「県章」などの社会分野、「風物詩」「祝日」などの一般常識分野などから構成されています。
子どもたちは、分からないものは辞典や図鑑を使って調べます。
調べる習慣がつき、知識まで身につけられる!
まさに「賢くなるシール帳」なのです。
「勉強しなさい」と頭ごなしに言ってしまうと、「勉強」=「嫌なもの」というイメージがついてしまいます。
「この問題をクリアできれば、シールがもらえるよ!」と言い方を変えるだけで、「勉強」=「楽しいもの」という概念が出来、自ら机に向かうようになるのです。
「学習」を「楽しいもの」にするのが鉄能会のモットーです。
夏の講習中も、シールを貰えるチャンスはたくさんあります!
次にシールをコンプリート出来るのは一体誰か・・・?
私も楽しみにしています!!
文系担当講師 千勝佑子

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月31日 13:08
自立した学習のために③~自己管理~
がんばれ受験生!!
さて、これまで「自己肯定感」「自己修復能力」について話をしてきました。
今回は「自己管理」についてです。
自己管理には以下のようなことがあげられます。
①課題の管理
②スケジュールの管理
③学習道具の管理
④体調管理
どれも重要なことですので、書き出すと長くなってしまいます。
今回のトピックスでは、夏ということもありますので、④の体調管理についてお話をします。
①~③までは意識する子どもが多いですが、④を意識している子は少ないです。
この記事を読んだらぜひお子様にもお伝えください。
夏の講習が始まり、小6は学習に燃えていますが、寝不足だったり、だるそうにしたりする子がいます。
話を聞くと、夜遅くまで学習したり、食事をきちんと取らなかったり、エアコンをつけっぱなしで寝たりと原因はたくさんあるようでした。特に夏は暑いので、体温調節に十分注意しましょう。
※食事については7/7の記事でも紹介しておりますので、そちらをご確認ください。
日中はエアコンの聞いた室内に長時間いますので、汗をかくことが少なくなります。
汗をかかないと、乳酸などの疲労物質が体内にたまるため、だるさの原因となります。
また、外に出たときの温度差が大きいと、自律神経に混乱をきたし、体調悪化の原因にもなります。
夜もエアコンをつけっぱなしにすると明け方に体温が下がりすぎてしまい、だるさの原因となります。
※寝つきをよくするために、寝始めにエアコンを入れることはむしろよいとされています。
日中は室内にいるなら上着で調節したり、夜はタイマーで明け方には切れるようにしたりしましょう。
この話を生徒にしたら、納得したようで意識的に行動するようになりました。
教室のエアコンの設定温度にまで厳しく口出ししてきます(汗)。
体調は集中力に大きく影響することはいうまでもありません。
大人が気をつけることはもちろん、子どもたち自身にも体調管理の意識を持ってもらえるように指導していきます。
夏はまだまだ続きます。体調を整え、集中して学習していきましょう!
教室責任者 池本健太郎

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月31日 12:04
楽しみながら賢くなるイベント
これは国語だけでなく、社会科でも大切なことです。
特に社会のように覚えるべきことが多い教科では「百聞は一見にしかず」、本物を見たり、体験したりするとしっかりと記憶に残ります。ようするに苦労せず覚えることができます。
そして、小学生にとって「行ったことがある」「見たことがある」というのは優越感となり、これがきっかけで社会が好きになることもあります。
お子様が「勉強を楽しい」と思えるようにさせるためにも、色々な経験をさせたいですね。
鉄能会の授業では実際に各地方に行って体験するということはなかなかできません。
しかし、楽しみながら学習させることで記憶に残す工夫をしています。
そんな鉄能会の社会科イベントをご紹介します。
先日の28日の金曜日は小4と小5で社会科の学習イベントを行いました。
小4は「東京・神奈川・千葉の郷土料理を巡る旅」でした。
これは各地の郷土料理から、特産品や名物、歴史・地理を旅行感覚で巡り学んでいく講座です。
もちろんただ見て・聞いているだけではありません。どんどん出てくるクイズがあるのです。
そう、楽しいだけではなくライバルたちとのポイント対決なのです。
参加した生徒たちは大盛りあがりです。

小5は人気イベント「日本周遊の旅~四国編~」でした。
東京駅から出発し、四国地方を観光しながら様々な各地方に関係するクイズを解いていくのです。
小5になると今までに習ったことや、これまでに学んだことをいかして解答を推測していきます。
ポイントによる個人戦なので皆必死です。


実体験とはいきませんが、このように楽しんで学んだこと、頭をフル回転して考えて答えたことは記憶に残ります。
これが鉄能会流の「楽しみながら賢くなるイベント」です。
ぜひ機会があれば参加して体感してみてください。
鉄能会 九品仏校・自由が丘校 中桐 義博

★☆★☆★イベント情報★☆★☆★
■理科実験イベント@九品仏校
・対象 小4,5
・日程 8月4日(金)
・時間 10:00~12:00
・受講料 無料
※定員あり(定員になり次第受付終了となります。参加を希望される場合は校舎までご連絡ください)
■脳力開発イベント「ひらめき探偵団シリーズ」@九品仏校
・対象 小4
・日程 8月11日(金)
・時間 10:00~12:00
・受講料 無料
■脳力開発イベント「ひらめき探偵団シリーズ」@九品仏校
・対象 小5
・日程 8月11日(金)
・時間 13:20~15:50
・受講料 無料
イベントに参加をご希望される場合は校舎までご連絡・または校舎HPのイベント申し込みからお申し込みください。
(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月30日 19:04
夏の講習風景
生徒たちは、朝来るとまず漢字プリントに取り組みます。
それが終わると、基礎固めを目的とした「日々の課題」(通称“鬼プリ”)に取り掛かります。
各々が自習時間を中心に、休み時間も上手に使いながら「その日の課題はその日のうちに」頑張って終わらせています。
「授業」はレベル別の少人数クラスで、それぞれの習熟度にあった入試問題演習を中心に行われています。
また、それぞれ苦手とする単元は違いますから、各教科とも「単元別特訓講座」を設け、一人ひとりがセレクトした自分だけのカリキュラムを持っています。
そして、大切なのは授業を受けるだけではなく、しっかりとした復習を行うことでしょう。つまり「自習」がとても大切になってくるのです。
充実した自習スペースがあるのは、自由が丘校の特色のひとつといえます。
「自習」は授業で理解したことを定着させることが一番の目的ですから、できる限り「その日の復習はその日のうちに」塾で行うように指導しています。その場で先生に質問できることが、何より効率の良い時間の使い方へとつながるからです。
「授業」において知識や理解を深め、解法を学び思考力を鍛え、「自習」においてその定着を図り、自立学習の能力を高めること。
この夏、この両輪をそろえた効率の良い学習で、更なるパワーアップを図っていきましょう。
頑張れ受験生!
自由が丘校 宮田亮

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月28日 14:06
自立した学習のために②~自己修復能力~
「復習をしているのに、覚えられない。復習の仕方がわからない。」
というご相談がありました。
ノートをみせてもらうと、「×ア→○イ」や「×64cm→○128cm」というように、答えのみ書いてありました。

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月26日 20:07
講習の算数も、図や「比」の活用
少しずつ、講習での生活リズムに慣れ、日々前進している様子が伺えます。
5年生の算数では「速さ」の中から「通過」「流水」に関する問題を進めています。
初めての内容で、図をかいて考えることを狙いとし、更には「比」も活用して正解までつなげています。
中学校の算数の入試問題を解いていると、図をかくことで正解につながる問題が多く見られます。やはり、図をかく習慣は重要で、少しずつ身につけていって欲しいと思います。
4年生の算数では図形問題などもありますが、5年生同様、やはり「比」に関する問題を中心に進めています。
問題文では分数や小数で表されていても、整数に置き換えて考えることで、確実に、簡単に解き進められています。
鉄能会の算数が「比の活用」を重視しているのは、以下のような効果があるためです。
①簡単な整数で考えるため、面倒な計算をすることなく正解まで辿り着ける
②時間がかからない
③見直しも容易にできる
(または、確実に解き進められているため見直しの必要が無いときもある)
④多くの問題を解ける
⑤他教科の学習に時間をかけられる
4、5年生にとっては、将来的に自力で解き抜くためにも少しずつ「比の活用」に慣れる(経験を積む)必要があります。
この夏、ドンドン経験を積んでいきましょう!
飯島巧士
(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月26日 12:58
夏の講習開始


授業と自習とで朝から晩まで残って勉強している生徒もおります。



やるべきことは盛り沢山です、少しでも自身で考え、自立した勉強をすることが大切です。
鉄能会NEOには「何すればいいですか?」なんて聞いてくる生徒はいません。
自ら考え行動した上で、より具体的なアドバイスを求めるよう指導しているからです。
鉄能会グループの講師は安易な質問には答えません。
質問には質問で返し、子供たちの問題解決思考を育て上げていきます。
この夏をより有意義な時間とするため、講師も生徒も全力で奮闘中です。
鉄能会NEO たまプラーザ校 松林佑季

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月25日 17:32
「夏の講習」始まっています!
今週より、夏の講習が始まっています。
連日朝早くから授業があるため、子どもたちに疲労感も見られるかと思いましたが、予想に反して元気いっぱいです(笑)
特に6年生は、授業と自習を含め、約12時間滞在する生徒もいます。
鉄能会の生徒が、長丁場でも集中を切らさないのには秘密があります。
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①イベント的要素を含む授業や休憩時間
鉄能会の授業は、座学形式にこだわりません。
子どもたちが能動的に取り組める形を重視しています。
休み時間も同様です。
例えば、講習中は、普段授業日が重ならない学年と顔を合わせる機会でもあるので、高学年と低学年を競わせることがあります。
低学年の生徒には、「先輩に勝ったら、大量のご褒美シールゲット!」と煽るので、大いに盛り上がります(笑)。
②自習室の管理
自習室の様子は講師が適宜見回り、各生徒の状況を共有しています。
志望校によって各自やるべきことは違うので、こちらから特別な自習課題を課すこともあります。
自分だけのスペシャル課題ですから、生徒にとってはオトク感満載です。
「自習室に行くと、オトクなことがある!」と思わせることで、生徒のやる気を引き出しているのです。
③競争心を煽る仕掛け
鉄能会には、得点ランキングや各自おみやげ(課題)の進度表など、多くの掲示物があります。
転塾してきたばかりの生徒は、自分の得点が公表されていることに、最初とまどうようです。
しかし、自分の得点を伏せたところで、何のメリットもありません。
点数が悪いと特に隠したくなるものですが、最初から○がつくことを目指すのではなく、×をもらったものの考察を繰りかえすことで能力自体が伸び、最終的な得点力に結びつくのです。
今日も、子どもたちは掲示物で自分の位置を確認し、闘志を燃やしています!
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いかがでしたでしょうか。
長丁場なのにも関わらず、閉室時間が近づくと、子どもたちは「え!!もうこんな時間!?」と驚いていることも。
鉄能会は、講習期間中も「学習=楽しい」を追求します。
この夏の、生徒の更なる成長に期待しています!
文系担当講師 千勝佑子

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月25日 11:34
夏の講習 開幕です!
初日から生徒たちは元気いっぱいに取り組んでおります。

この夏のテーマは
『目的と課題を常に意識して取り組むこと』
『その日の間違いやミスはその日のうちに解決すること』
そして『教室でとことん取り組み尽くすこと』です。

全員がテーマをよく理解してくれています。
授業に、その前後の自習にと全員がとても意欲的に取り組んでいます。
先週、各学年で行った振り返りやテーマ設定が確実に活きているようです。

これから1ヶ月の長丁場。
鉄能会らしく『学習=楽しい』をベースに、あっという間の、且つ濃密な講習にしていきます。
ご期待下さい!!
練馬校 青木 隆一

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月24日 16:04
国語が苦手・・・の前に
これは読解力がないのではありません。
単にイメージができないのです。
たとえば、
「リビング」であればほとんど生徒はイメージできます。しかし、「居間」となると大半がわからなくなります。
「クローゼット」もほとんどの生徒がわかります。しかし、意外なことに「押入れ」となると「?」となる生徒もいます。
「ちゃぶ台」「お勝手」「縁側」これらはかなり難易度が上がります。
最近では、「障子」や「ふすま」、中には「畳」がイメージできないこともあります。
この例は、あくまで「モノ」の話です。国語で言うと「情景」をつかむための言葉です。
しかし、イメージできないと困るのは「モノ」だけではありません。
たとえば、
野球を知らない生徒が「主人公が野球の試合でライバルに敗れた話」を読んでも、具体的な情景のイメージや、その時の悔しさの程度までを想像することは難しいですし、「主人公が吹奏楽部で奮闘する話」を読んでも吹奏楽を知らなければやはり情景や心情を具体的にイメージして問題を解くのは難しいということです。
保護者からよく「うちの子は読解力がなくて国語が苦手」という話を耳にしますが、「読解力」がないのではなく、「イメージ」ができていないことが原因であることが多いのです。
そこで鉄能会では、中学受験に向けた学習は教科の勉強だけではなく、「家族旅行」や「他の習い事」、「お手伝い」、「買い物」、「親子の会話」など「実体験」を積むことも大切であると考えています。
国語だけでなく、他の教科においても「正確なイメージ」は大切です。
イメージが正確にできる子どもは理解が早いですし、何より知っていることを勉強するのは楽しいのです。
だからこそ、日常生活の中でさまざまな「実体験」を積ませることを大切にしているのです。
しかし、現実的には無理なこともあります。
たとえば、前述した「野球」や「吹奏楽」を全員が体験してもらうことや、「昔の日本の生活」などのように実体験を積むことが難しいこともあります。
そこで鉄能会の国語科ではテーマ別に知っておいて欲しいことを画像や動画などを駆使して、解説する講座を行います。

これは、小5の国語の授業で行った「野球」の解説授業です。
最初は「野球は1チーム何人で行うか?」という質問に、「5人」「7人」「12人」といった状態から、クイズ形式で野球の解説を行っていき、楽しみながら野球について少し理解してくれたようです。
授業の最後には「近いうちにプロ野球を観戦してみよう」といった課題も出しておきました。

もし、「国語が苦手」というお子様がいらしたら、読解力の前に、ちゃんと文章のイメージができているかを確認してみるといいかもしれません。
そして、これは国語だけではなく、「社会が苦手」「理科が苦手」そして「算数が苦手」というお子様も「実体験」が足りず、イメージができてないだけかもしれません。
机上の勉強だけでなく、具体的なイメージができる体験を学習の一環に加えてみるといいかもしれません。
鉄能会 九品仏校 自由が丘校 中桐 義博

(中学受験専門 鉄能会)
2017年7月22日 23:00