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トピックス 2017年5月 5ページ目

計算も工夫と思考が大切

算数はまず計算力が大事とは言いますが、計算力とはどのようなものをイメージするでしょうか。

単純に計算が速いとか、正確に計算できるとか、暗算で処理できるなどでしょうか。
計算は算数の土台だから反復練習が大事、手と頭の速さを鍛えるべきとお考えになる方が多いと思います。
具体的には毎日10問計算問題をやるなどの対策をとっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、計算も工夫と思考が大事ということを忘れてはいけません。

具体例として今日の小4の生徒とのやりとりをご紹介します。IMG_6537.JPG算数が得意と豪語する男子に以下の計算問題を出しました。

問題
17÷13×52

分数の積商はまだ習っていないので、一生懸命17÷13をやろうとして挫折していました。
そこで以下のヒントを出しました。

6÷3×2=4
6×2÷3=4

わかった!といって次のように計算し始めました。

17÷13×52=17×52÷13
17×52=884
884÷13=68

答えは正解ですが、めんどくさいといった表情がありありです。
そこでもうひとつヒントをあげました。

2×3=3×2

しかし、意図は伝わらなかったようで引き続き難しい顔をしていました。
その時、横から小5の生徒が「『52÷13』を計算すれば楽勝じゃん」といってきました。小4の生徒はそんなことしていいの?といった様子でしたので、以下のようになることを解説しました。

17÷13×52=17×52÷13=52×17÷13=52÷13×17

かけ算とわり算の入れ換えについてこんな風にできるのかと目からうろこ状態でした。
もちろん小5で上記のような式の変形をいちいちするわけではありませんが、小4のこの時期では分数の積商を習っていませんので、理屈的には上記のような形になります。
※なお、小4の生徒は52が13で割れることは瞬時に気付いていました。

思考を深めれば面倒な計算も楽に解くことができますし、楽になればミスも減ります。
計算問題を何十題やろうと、そこに思考がともなわなければ、「楽に解く」ことにはつながりません。
一生懸命筆算をするより、計算の工夫をして簡単に処理する方が時間は短縮できます。

計算も工夫と思考が大切。我々は常々このことを指導しています。
うちの子は計算が苦手という方はまず、お子様がどのような思考をして計算をしているのかを確認してみてください。
また、いつでもアドバイスいたしますので、お気軽に学習相談にお申し込みください。
※学習相談は入会を前提とするものではありません。

教室責任者 池本健太郎


休みの日も『賢く』育てる

練馬校ではGWのような大型連休、夏休みや冬休みなどの際に生徒たちに170513①.jpg
このような課題を出しています。
 
『出かけた先のチケットの半券を持ってきて下さい。
そしてその場所で何を見てきたかお土産話を聞かせて下さい
お出かけをしていないという人は、どんなことを
して過ごしたかを
聞かせて下さい。』

 

狙いは2つあります。
・生徒たちに『何事に対しても意識を持って見聞きする』習慣をつけること
・見聞を広げることで活きた知識や常識力、そして語彙力をつけること

 
出かける先々で、自ら意識して見聞きしたもの、発見したもの、知ったことは170513②.JPG
強く記憶に残ります。その積み重なりが子どもたちの活きた知識や常識力に繋がります。
新しい言葉や名称を知ることで語彙力も身についてきます。
 
もちろん中にはご両親のお仕事の都合や、習い事の発表会やスポーツの大会などの関係で
出かけられない人もいますがそれでも構いません。
休みの時にどのように過ごし、どのようなことを知ったか、感じたかでも充分に狙いに
対して効果があります。
 
大事なことは『日々を意識して過ごす』ことで様々な気づきや発見を重ねていくことです。170513④.JPG
過去の卒塾生を思い起こしても、成績が伸びる生徒、鋭い思考を繰り出す生徒たちは日々
いろいろな気づきや発見を繰り返していました。
 
そんな知的好奇心旺盛な、柔軟に物事を吸収できる生徒に育てていきたい。
休みの日のお出かけ一つでも、子どもたちを『賢く』することができるのです。
そのきっかけや仕掛けを創り出し与えていくのが周囲の大人の役割です。 

問題を解くだけが学習ではない。
これも鉄能会流です。
170513③.JPG    
練馬校 青木 隆一

自習風景

鉄能会では、自ら計画し、自ら考え、自ら調べる、自立学習が大切だと考えています。

授業前後の時間はもちろん、授業のない日でも、生徒達は積極的に校舎に通って自習します。

IMG_20170513_135041.jpg

家では勉強に集中できない子も、友達が勉強する姿に触発されて自然と勉強に取り組み始めます。

DSC_0423.JPG

・授業プリントの解き直し。
・小テスト対策勉強。
・志望校過去問演習の間違い直しノート作成。
・分からない問題があって宿題が終わらない。

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など、理由はさまざまですが、授業前後や休憩時間なら先生に質問もできますから、校舎に来たほうが効率良く勉強を進められるのは確かなようです。

継続は力なり、弛まぬ努力を続けましょう。

九品仏校 田伏 毅


アタマを使う授業!

講師の解説を一方的に聞くだけの授業は、理解がその場限りになることがあります。
子ども達が自身のアタマを使う授業、それが鉄能会の授業スタイルです。

今回は国語の授業風景を、一部ご紹介します。

DSC_1371.JPG DSC_1372.JPG DSC_1374.JPG DSC_1373 (1).JPG


難関校の入試に出題された選択問題。お互いの解答を見ながら、どの選択肢が正しいのかを議論しています。
子ども達は、相手にどう説明すれば伝わるか試行錯誤するため、かなりアタマを使います。

生徒の説明した内容を分析するのは、講師の役割です。
◆文法を正しく使い、相手に正確に伝わる説明になっているか
◆正しい解法が使えているか
◆効率よく手順をふめているか
などを見ます。

国語は算数のように式や図を残すわけではないので、子どもがどのように解いたか、本人の口から説明させないと分かりません。
特に選択問題は、偶然合ってしまうこともあるため危険です。
正解したからOK、ではなく、解法まで細かく正すことが重要です!
解く時間を数分縮められるかもしれませんよ!

文系担当講師 千勝佑子

自立学習指導

月曜日の授業は小5、小6共に「自立学習指導」です。(小6は水曜日にもあります。)
 
GWの関係で本日の授業のみ若干形式を変更して実施しました。
 
生徒はGW期間中、理科・社会960問の基本的な問題に挑戦してきました。
本日はそれを自己採点し、解き直しまで行う形式です。
20170508①.JPG 20170508②.JPG

「自己採点し、解き直しまで行う」と容易に表現するとそれほど苦ではないと感じてしまうかもしれませんが、注目すべきなのが「960問」です。漢字のミスにも注意していますので、採点にも相当時間がかかります。
 
ただ、時間をかけて完遂させた経験は、今後の模試や入試本番につながっていきます。
 
まずはこの経験を忘れないでください。
そして「960問」の中身もしっかりと「思い出し、アウトプットできる」ように、毎週月曜日の「自立学習指導」を活用していきましょう。
 
 
飯島巧士

TTT(鉄能会統一テスト)を実施しました!

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本日、鉄能会統一テスト(通称TTT)を実施致しました。

内容は全学年共通で、国語・算数・理科・社会・一般常識の5科目(4年生は一般常識のみ)を実施します。
自分の意見を述べる作文や、資料・グラフの読み取りなど、思考を働かせて解く問題が中心です。

一般常識の分野では、大人にとっては常識でも、小学生は意外と知らないものについて出題しています。
和室が減っている最近では、「障子」「縁側」「ふすま」等を見たことがない小学生は少なくありません。
「切符を買ったことがない」という話も聞くことがあり、こちらが驚かされます!
ただ、国語の文章には「切符を切る」という表現も出てきますので、「常識」として覚える必要があります。

今回のテストで、知識の丸暗記だけでは入試問題に対応できないことを実感してもらえたと思います。
単に机に向かって勉強するだけではなく、外に出て様々なものに興味を持ち、触れたり調べたりすることも必要です。
スーパーに買い物に行くだけでも、そこは知識の宝庫です。是非、休日を有効に使ってください!

文系担当講師 千勝佑子

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