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国語の解法~字数指定~

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長文記述を要する問題で、字数をどう増やせばよいのか、悩まれたことがあるかと思います。
今回は、字数の増やし方のポイントについて、ご紹介致します。

①解答箇所の周辺に注目
まずは短文でいいので、解答を完成させます。
次に、解答に使った箇所の周辺から語句を拾って付け足します。

②逆(対)の内容に注目
解答とは対になる内容を、前半に付け足す方法です。
では、実際にどのように増やしていくのでしょうか。

以下、②の方法を使って字数を増やした例をいくつか挙げました。

<物語文の場合>
(例題)「言葉にならない不安」とありますが、どのような不安ですか。答えなさい。
短文:いつか別れる時が来るのではないか、という不安
今一緒に過ごせている楽しい日々がいつか終わり、別れる時が来るのではないか、という不安
★「マイナスの内容」の前に、「プラスの内容」を付け足した例です。

(例題)「タッちん」が転校するという話を聞いたあとの、「ぼく」の気持ちを答えなさい。
短文:タッちんに冷たい態度をとっていたことを後悔し、タッちんに早く会いに行きたい気持ち。
転校する話を聞く前は、タッちんを家まで送り届けなければいけないことが負担で、逃げたくなっていたが転校すると知ってからは、タッちんに冷たい態度をとっていたことを後悔し、タッちんに早く会いに行きたい気持ちになった。
★「今の気持ち」の前に、「以前の気持ち」を付け足した例です。


<説明文の場合>
(例題)筆者の考える「冒険」とはどのようなものですか、答えなさい。
短文:精神的な意味で未知の場所に足を踏み入れるというもの。
未知の場所へ実際に足を踏み入れることが一般的な意味での「冒険」だが筆者はそこに精神的な意味も含まれていると考えている。
★「筆者の意見(主観的)」の前に、「一般論(客観的)」を付け足した例です。


いかがでしたでしょうか。
指定字数の多い学校の方が難易度が高いと思われがちですが、字数を増やすポイントさえ掴めば、意外とすらすら書けてしまいます。また、部分点をもらえる箇所が多いため、点の稼ぎどころでもあります。

是非、鉄能会の記述指導をご体験下さい。

文系担当講師 千勝佑子
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「語彙」は習慣で身に付く

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「語彙力」は習慣で身に付くものです。
例えば、日本語が全く通じない外国人の方が、言葉のニュアンスや助詞の使い方を説明されたところで、すぐには使いこなせません。

つまり、市販されている「語彙力アップ」をうたった問題集を解いたからといって、すぐに語彙力が上がるわけはないのです。問題集で知った言葉を、実際に使いこなせるようになって、初めて言語を身につけたことになるのです。

そのためには、普段から「言語が身に付く習慣づけ」を行うことが必要です。
すぐに始められるものをいくつか挙げましたので、是非ご参考になさって下さい。


①日常会話
記述を書き始めたばかりの子どもたちの文章は、主述関係や助詞の用法が乱れ、日本語として通じないことが多いです。
それは、日常会話が、主述関係や文法が成り立っていなくても通じてしまうためです。

鉄能会でも、子どもたちの普段の言葉遣いには気をつけています。
例えば、生徒が「先生、寒いです!」と言ってきたら、「つまり、何をしてほしいの?」と聞き返し、きちんとした「文」で言い直させています。
日常会話の中でも、お子様の発する言葉に不足や誤用があれば、周囲の大人がきちんと修正してあげましょう。


②書籍
単刀直入に申し上げますと、読書量は国語の成績に比例しません。
国語の入試問題には、設問を解くテクニック(解法)が必要だからです。
しかし、読書が好きなお子様は、語彙に長けていることが多く、解法を身につけたあとの成長が速いです。

鉄能会でも、多くの書籍を取り揃えています。
低学年においては、授業の合間などを使って読ませることもあります。
ただし、ダラダラ読ませることは禁物です。
「無言で読めた人にはポイントをあげます!」などと言って、集中させる環境をつくったうえで読ませます。


③新聞
小学生向けの新聞は、「新聞は難しい」という先入観を無くすきっかけとしては良いと思いますが、中学受験を考慮した場合、内容が軽いです。出来れば大人向けの新聞を、一緒に読むことをお勧めします。
時事欄はもちろん、「一般読者からの声」欄も是非チェックしてください。年齢が近い読者からの投稿もあるので、参考になるかと思います。


いかがでしたでしょうか。
鉄能会では、お子様1人1人に最適な学習プランをアドバイスしています。
学習相談は一切無料、入会を前提としたものではありません。是非お気軽に御相談下さい。

文系担当講師 千勝佑子
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算数の悩みを解決② ~立体図形(水量に関する問題)~

鉄能会の体験授業に参加した生徒や転塾してきた生徒、鉄能会にお問合せ頂いた保護者から、たびたび算数の悩みや相談を受けます。

<生徒から>
□計算ミスをしてしまう
□図形問題が苦手
□速さの問題が苦手
□立体図形の問題はいつも避けて(捨てて)しまう
□算数が苦手

<保護者から>
□途中式を書かないから、計算途中で間違えている
□計算が遅い
□文章題の意味が理解できていない
□苦手単元(特に文章題や図形)がある
□算数に苦手意識がある

など、多くの方に算数に対する様々な悩みや不安があるようです。
前回は、多くの方が悩みや不安を抱えてしまう算数について、鉄能会ではどのように指導しているのかを、「速さの問題」を利用してご紹介しました。
 
そこで今回は立体図形の問題はいつも避けてしまうという声に鉄能会流で応じてみたいと思います。

変わらずに、鉄能会流では以下の手法です。

①問題文を読みながら図をかく(数値も書き込む)
「比」を活用して答えを出す


例えば以下のような問題。
(細部まで問題文を読むことなく、漠然と「水量に関する問題」ということだけ分かっていただければ幸いです。)
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<洗足学園H25年度第2回>
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大問6(最後の問題)であり、水量に関する問題としては若干発展的な問題かもしれません。
ただ、難関校を中心に、応用的、発展的な問題も出題されているのです。

多くの受験生が、こうした問題では水の体積を考えて答えを出そうとしますが、それでは正解に届かなくなることが多いです。
この立体図形の問題は、以下のような平面図で表せば、比を活用して解き進められます。
(図の中の「6び」は「6秒間」を表し、書き込む単位も簡略化しています。)

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ここまでで(1)が完成。

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これで(2)の①も②も完成。
(赤や青で示された部分をかき込まずに進めるのも効果的です。)


可能な限り簡単な図をかいて、「比」を活用することで解き進め易くなります。
中学入試の問題では、どのような単元でも問題のレベルを問わず、「比」の活用が効率的であり、正解(得点)につながり易くなります。

 
でも、「ウチの子にこんな図がかけるのかしら?」と思われるかもしれません。
たしかに単元ごとに解き方を変える学習をしていると混乱してしまい解けなくなります。
そこで鉄能会では、普段からあらゆる問題で「図」「表」「比」を使うようにしています。
そうすることで、生徒たちは混乱なく問題を解くことができるようになるのです。
「比」を使った「ブレのない解法」これが鉄能会の算数の強みであり、鉄能会の生徒たちが算数に強い秘訣なのです。

「受験算数は『比』が命」
「比で解く」ことが中学受験の算数を攻略する上で力強い「武器」になります。
 
「もっと得点を伸ばしたい」という算数が得意なお子様から、「算数が苦手で・・・」「算数が伸び悩んで…」と困っているお子様まで、ぜひ鉄能会の「比で解く算数」を、体験授業に参加して体感してみてください。
きっと今までの算数との違いを感じてもらえるはずです。

勿論、算数に限らず、他の教科や中学受験のことでお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。


飯島巧士
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国語の解法~心情③~

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物語文で重要なのは、「心情の変化」を読み取ることです。
場面が変われば、心情の変化が起きます。
つまり、気持ちを答える問題では、原則、該当する部分から離れた箇所から読み取ろうとしてはいけません。

例えば、辻内智貴著「信さん」にこんな場面があります。
(過去の出題校:麻布、サレジオ、豊島岡女子、栄東)

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【あらすじ(一部)】
しばしば悪事を働き、周囲の大人からの評判が悪い信サン。
信サンはある日、見知らぬ少年に取り囲まれていた守を助けます。
しかし、悪い偶然が重なり、通りがかった巡査に「信サンが守に危害を加えた」と誤解されてしまいます。ただ、守の母親だけは信サンが守を助けたという事実を信じていました。
守の母親が優しい言葉をかけると、信サンはクルリと向きを変え、突然大きな声で泣きじゃくり始めたのです

【問題】
信サンが大きな声で泣きじゃくり始めたのは何故ですか?
------------------------------------------------------------

生徒の解答は大きく2つに分かれました。
× 守を助けたにも関わらず、悪事を働いたと巡査に誤解されたことが悲しかったから。
○  自分を信じ、優しい言葉をかけてくれた守の母に対し、うれしさがこみあげてきたから。

×の解答は、信サンが巡査に誤解された場面を、傍線部まで引きずってしまった例です。
たったこれだけの場面ですが、信サンの心情は細かく変化しています。

守を助ける(助けようと必死になる)→
巡査に誤解される(悲しい、やるせない)→
守の母に優しい言葉をかけられる(うれしい、胸がいっぱいになる)


いかがでしょうか。
国語が苦手だという御相談を受け、お子様をお預かりして実際に問題を解かせることがあります。
すると、文章を最後まで読んでから設問にとりかかるお子様が意外と多くいることに驚かされます。
そういった解き方では、先ほどのようなミスを犯しやすいです。
傍線部が出てきた時点で設問を確認するようにし、「その場面」の心情をきちんと読み取るようにしましょう。

鉄能会の授業にご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。

【小3~小6集団指導への体験参加】
集団指導に3週間の体験参加(一切無料)をしていただくことが可能です。
「学習=楽しい」をモットーとする鉄能会の指導をぜひ体験してみてください。

■小6
□月17:00-20:40、水17:00-21:00、土14:30-19:00
■小5
□火17:00-21:00、木17:00-19:50、金17:00-19:50
■小4
□火17:00-19:50、金17:00-19:50
■小3
□月17:00-18:20、水17:00-18:20、木17:00-18:20
※小3はいずれかを選択

文系担当講師 千勝佑子
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学習の土台づくり~小3授業~

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鉄能会の小3授業は、中学入試に必要な「土台」づくりを目的としています。

中学入試を意識し、小3のうちから知識の詰め込みや先取り学習をされるご家庭もあるようですが、「土台」が未完成の状態でがむしゃらに勉強させたところで、逆効果を生んでしまうことがあります。
では、受験勉強の「土台」とは何でしょうか。

①正しい学習姿勢
鉛筆の持ち方や姿勢は集中力を左右するため、入塾時から指導をします。
また、教室内のルールも徹底しています。
自習室での私語禁止、お菓子やジュースの持参禁止など、これらのルールは全て、子どもたちの能力を最大限に発揮する学習環境をつくるためのものです。

②自立学習
宿題を教えてしまう、授業準備を手伝ってしまうなど、何でも親がやってあげてしまうようでは、子どもは自分でアタマを使うことをやめてしまいます。
出来なかった問題はそのまま塾に持ってこさせる。また、忘れ物なども、子ども本人の口から言わせるなど、ご家庭にも御協力頂きながら、低学年のうちに「自立」を促す指導をしています。

③2つのシコウ力(思考・試行)
中学入試は、「丸暗記すれば解ける問題」ばかりではありません。
近年、一般常識力や思考力を要する問題が増加傾向にあります。
目先の学力ではなく、将来的に社会に通用するような力を求められているのです。

また、入試本番は、長丁場の試験が連日続きますから、忍耐力・集中力も必要となります。
鉄能会の「パズル講座」は、まさにその土台となるシコウ力(思考力・試行力)を鍛えるものです。
「算数」「国語」においても思考を要する問題を扱い、「能力」自体を伸ばすことに重点を置いています。

④設問に対する理解力
国語が苦手な場合、設問が正確に読み取れないことがあるため、他科目にも影響が出ます。
逆に言えば、このようなお子様は、国語を重点的に強化すれば、4科全体の成績を上げることが可能です。
小3国語の授業では、全科目の基礎となる「設問に対して正しく答える」練習を積んでいきます。

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いかがでしたでしょうか。
低学年のうちに「土台」がしっかり築けるかどうかで、その後の伸長の仕方に大きく影響が出ます。

鉄能会の授業にご興味のある方は、無料イベントや体験授業に是非ご参加下さい。
御本人の分析と学習相談も無料で実施させて頂きます。
入会を前提としたものではありませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。


【新小4短期集中講座(算数・国語)】 ※現小3対象
来年2月にスタートする新小4受験本科クラスを意識した受験準備講座です。
鉄能会流の「思考×試行」の指導を体験していただくチャンスでもあります。
■Ⅰ期①9月16日(土)・②9月23日(土)・③9月30日(土) 
■Ⅱ期①10月14日(土)・②10月21日(土)・③10月28日(土)
■Ⅲ期①11月25日(土)・②12月2日(土)・③12月9日(土)
※原則として3週連続でご参加いただく講座となります
※いずれも時間は 9:00-10:30 となります
※各期とも定員9名となります

【小3~小6集団指導への体験参加】
集団指導に3週間の体験参加(一切無料)をしていただくことが可能です。
「学習=楽しい」をモットーとする鉄能会の指導をぜひ体験してみてください。

■小6
□月17:00-20:40、水17:00-21:00、土14:30-19:00
■小5
□火17:00-21:00、木17:00-19:50、金17:00-19:50
■小4
□火17:00-19:50、金17:00-19:50
■小3
□月17:00-18:20、水17:00-18:20、木17:00-18:20
※小3はいずれかを選択


文系担当講師 千勝佑子

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算数の悩みを解決① ~文章題(速さ)~

鉄能会にお問合せ頂く保護者、転塾してきた生徒、体験授業に参加している生徒たちから算数に対する様々な相談や悩みを聞くことがあります。

例えば
<生徒から>
□計算ミスをしてしまう
□図形問題が苦手
□速さの問題が苦手
□立体図形の問題はいつも避けて(捨てて)しまう
□算数が苦手
 
<保護者から>
□途中式を書かないから、計算途中で間違えている
□計算が遅い
□文章題の意味が理解できていない
□苦手単元(特に文章題や図形)がある
□算数に苦手意識がある

などです。それぞれが算数に対する様々な悩みや不安を持っています。
 
そこで、今回は「速さの問題が苦手」という声に鉄能会流で応じてみたいと思います。

速さに関する問題は大きく分類すると「文章題」であり、問題文が長くなるほど、多くの条件が示され、正解にたどり着きにくくなります。

では、正解にたどり着くためにはどうすべきでしょうか。
 
①問題文を読む
②式を立てる
③計算をする
④答えを出す

以上が一般的な解き方だと思いますが、鉄能会流では以下の手法です。

①問題文を読みながら図をかく(数値も書き込む)
「比」を活用して答えを出す


例えば以下のような問題。
(全て読まずに、問題文が「長い」ということだけ分かっていただければ幸いです。)
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<聖光学院H26年度第1回>
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算数としては、非常に長い問題文と言えます。
ただ、難関校を中心に、こうした文章題も出題されているのです。

この問題を以下のような図で表せば、問題文を何度も読み返すことなく、速さの比を活用して解き進められます。
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また、以下のダイヤグラムのような図で表せば、相似を活用できます。
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図をかいて、「比」を活用することで解き進め易くなります。
中学入試の問題では、どのような単元でも問題のレベルを問わず、「比」の活用が効率的であり、正解(得点)につながり易くなります。


でも、「ウチの子にこんな図や表がかけるのかしら?」と思われるかもしれません。
たしかに単元ごとに解き方を変える学習をしていると混乱してしまい解けなくなります。
そこで鉄能会では普段からあらゆる問題で「図」「表」「比」を使うようにしています。
そうすることで、生徒たちは混乱なく問題を解くことができるようになるのです。
「比」を使った「ブレのない解法」これが鉄能会の算数の強みであり、鉄能会の生徒たちが算数に強い秘訣なのです。


「受験算数は『比』が命」
「比で解く」ことが中学受験の算数を攻略する上で力強い「武器」になります。

「もっと得点を伸ばしたい」という算数が得意なお子様から、「算数が苦手で・・・」「算数が伸び悩んで…」と困っているお子様まで、ぜひ鉄能会の「比で解く算数」を、体験授業に参加して体感してみてください。
きっと今までの算数との違いを感じてもらえるはずです。

勿論、算数に限らず、他の教科や中学受験のことでお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。


飯島巧士
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