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言葉の力 ~つぶやきの効果~

子どもは大人が思っている以上に、大人の「つぶやき」を聞いています。
そして、そのつぶやきの内容に興味関心を示します。
 日々子どもたちと接している度に実感します。

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例えば、新聞やニュースに採り上げられた事件・出来事のこと、国語の文章で採り上げられたテーマに関連する事柄に関してちょっとつぶやいたことほど、生徒たちの印象に残るようです。

保護者の方からも「先生、うちの子が『先生が今日はこんなことを言っていたよ』などとよく話してくれるんですよ」
といった言葉をいただきます。
 
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「〇〇くんは確認のときに△△しているから確実なんだなー。」とか、「〇〇さんはノート作りで△△のような工夫していてわかりやすいなー。」などとつぶやいてみると、他の生徒の行動が変わっているということもよく見られます。
 
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さりげない一言ほど、意外な効果があるようです。
これはご家庭でも活用できることと思います。
 
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例えば以下のようにしてみるのはどうでしょうか。

お子様と一緒にニュースを見ながら、「ん?何だろうこれは?」と少し大げさにつぶやいてみてください。
きっかけを与えましょう。
子どもの耳が向いたところで続いて「おっ、改憲議論が再始動するのだな」「そういえば、大政奉還から150年か・・・」など言ってみるとよいでしょう。

程度の差こそあれ、知らず知らずに関心を持ち、理解しようと努めるようになるかもしれません。
また、学校や塾などで話題に上がったときに「あっ、その話知っている」となれば、自信に繋がります。
 
他にも、両親間でわざと聞こえるように「〇〇先生がよく頑張っているって言ってたわ」と評価・賞賛に関するつぶやきをしてください。さりげなくほめられると嬉しくなるもので、学習への原動力に繋がります。
 
ただし、気をつけないといけないのはマイナスの効果もあることです。
「またこんな結果・・・」「どうしていつも・・・」のようなネガティブなつぶやきは、面と向かって言われる以上に心理的なプレッシャーになります。
同じつぶやきでもネガティブなことはつぶやかない方が良いですね。
 
つぶやき一つで、お子様をプラスの方向に導くことができます。
特に反抗期を迎えたお子様に対しては、押し付けがましさが無く、より効果的です。
ご家庭でお子様と接するときの参考にしてみてください。

練馬校 青木 隆一
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小6理科より グラフの見方

入試本番まで2ヶ月半を切り、6年生は本番に向け、本気モードで日々を過ごしています。
最近は、今まであまり質問にこなかった生徒も、過去問で解けなかった問題を抱えて質問に来るようになりました。
全体的に質問の質も上がってきており、真剣に考えた上で分からなかった問題を持ってきたということがとてもよくわかります。
 
最近は質問でグラフ系の問題を持ってくる生徒が多かったので、少し解説したいと思います。
出題者からみると、グラフ系の問題は、理科的な思考力を測りやすいというメリットがあるので、単元を超えていろいろなパターンで出題されます。
 
今回は例として、最近質問があった発芽した「種子の乾燥重量」のグラフをあげてみました。
スペースをとりすぎるので問題は省き、グラフの読み方に的を絞ります。
 
乾燥重量のグラフ
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上のグラフは種子Aと種子Bを別々の環境におき、日数の経過に伴って変化する乾燥重量について調べたグラフです。
グラフを見てわかることは何でしょうか。
グラフを見てみるとAは途中から重量が増えているのに対し、Bはずっと下がっています。
ここで読み取るべきは、何故このような差が発生したかです。
 
そこで、種子の中で何が起こっているのかをグラフから考えます。
序盤の重量が減っている理由・・・ずばり呼吸をするためです。「呼吸をする」→「エネルギーを消費する」→「重量が減る」と考えます。
見落としがちですが、植物も我々と同じ生物です。呼吸をして蓄えた養分からエネルギーを取り出し、生命維持と成長をしなければ生きていけません。
外から何も得られない状態で呼吸をすればエネルギーを消費するだけなので当然重さは減っていきます。

途中からAのみ上がっている理由・・・これは、途中からAが光合成をすることで、自ら養分を作れるようになったことを示しています。
呼吸はずっと続けているので、「呼吸で消費する養分」<「光合成でできる養分」ということもわかります。

結論・・・「種子Aは光合成できる環境にある→光が当たるところ」「種子Bは光合成できない環境にある→暗いところ」と推測できます。
 
重要なことは、グラフから以上のことを正しく読み取って考えられるかどうかです。
「光合成」も「呼吸」も繰り返し学習しており、受験生にとっては当たり前の知識です。それを上手にリンクさせて正しい結論が導き出せるかがカギとなります。
また、「呼吸をする」→「重量が減る」などは、呼吸のメカニズムを学習している生徒にとっても気付きづらい点になっていることが多いです。
つまり、グラフを正しく理解することで、知識に厚みを持たせることにもなります
 
上記の例にかかわらず、どんな現象も基本的なことの積み重ねです。
世の受験生の中には、グラフが出ただけで考えることをあきらめてしまう人もいますが、それは非常にもったいない点の落とし方をしていると思います。
 
また、グラフは理科のみならず、経済指標や人口推移など新聞紙上でもたくさん出てきます。
そこから、何かを読み取り「考える力」は、今後の人生でも重要なのは言うまでもありません。

鉄能会は、「考える力」を鍛えています。
鉄能会の授業に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

自由が丘校 平岡琢磨
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算数の力が伸びていない気がする生徒へ

先日、ある生徒がぼそっと「私、算数が苦手なんです」とつぶやくことがありました。
その生徒は、どちらかというと理系科目を得意としている生徒で、過去問の結果も悲観するほど悪いわけではなのですが、自分で思ってるほど得点できない現実に直面し、つい弱気になって発した一言だったと思われます。
私は「大丈夫。君は確実に力がついているよ。」と本気で言いました。実際、得点以上に実力が伸びていることを確信していたからです。

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今の時期に「算数の力が伸びていない気がする」という感覚は、今までも多くの先輩方が持っていました
それは算数の場合いくら勉強しても、授業などでいざ演習に取り組むと今までに見たことのないような問題に出くわし、解決したと思ったらまた分からない問題が出てきて…と、やってもやっても出来るようになった気がしない感じがするからでしょう。特に難関校を目指す場合、必ずといっていいほど突き当たる壁のようなものです。

しかし実は、先生方の側からするとそれは当たり前のことなのです。

なぜなら、「ああ、あの問題ね」と解法をすぐに思いつくようなレベルの問題を授業でやったところで、知識や解法の定着にはなっても本当の意味で実力(=思考力)を伸ばすことにはつながらないため、いつも解けるか解けないかのギリギリのラインで問題を出しているからです。
少し悩んで考えないと出来ない問題、というのがその時点で最適の問題であり、皆さんが今やるべきことだといえます。一人ひとり違いはありますが、その最適な問題は時期を追って徐々にレベルアップしていくものです。先生方が皆さんの「力が伸びているな」と感じるのはそんなときなのです。

算数は本来「能力」そのものを問う科目です。鉄能会がこだわる「思考力重視」の学習は、算数の力を伸ばすことに最もその威力を発揮します。知識や解法の定着も得点力アップには欠かせない作業ですが、何より最後まであきらめずに考え抜く力こそ最大の武器になるはずです。

そうは言っても、今やっている過去問のスコアアップになかなかつながらない場合、ネガティブな気持ちになってしまうかも知れませんね。
そんなときは「算数は完成が遅い科目だからまだ大丈夫」と前向きに考えてください
理科や社会はやった学習に比例して得点が伸びる傾向がありますが、算数はある臨界点を超えてから急に得点につながってくるケースが多いものです。実際に直前期に得点がぐっと伸びて合格を勝ち取った先輩方も大勢いますよ。

大切なのは「気持ちで負けない」こと。頂上は目の前です。ここからが最後の急坂だと思って頑張りましょう!

自由が丘校 宮田亮
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国語の解法~心情②~

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物語文では、心情の変化を「プラスとマイナス」に分けてとらえるのが原則です。
前回は、傍線部を見れば判断が出来る基本的な問題について触れました。

今回は、前後の文脈を正確につかまないと判断できないものを紹介します。

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(横浜雙葉中 入試問題より)
【本文】
(両親と顔の似ていないシズカは、自分がもらい子なのかもしれないという疑惑に苦しみ悩んでいたが、両親の愛情に触れることで、それは思い過ごしだと分かった)
シズカの鼻はやはり「突然変異」だと分かった。苦しみの去ったあとのシズカは、この(低い)鼻を自分自身の一部として受け入れなければ仕方がないのだと思った

【問題】
傍線部について、そのような気持ちになったのはなぜですか。その理由を説明しなさい。

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★解説★
一部の生徒は、傍線部「仕方がない」だけに注目し、マイナスと判断していました。
しかし、直前に「苦しみの去った」という表現がありますから、ここはプラスと判断するべきです。
更に、ここまでの文脈も合わせて考えれば、「仕方がない!この低い鼻を自分自身の一部として受け入れよう!」と、むしろ前向きになり、悩みから解放されていることが分かります。

【模範解答例】
親に似ていない低い鼻は、自分がもらい子だという疑惑に苦しむ原因の一つだったが、両親の愛情に触れることで、それが思い過ごしであると分かり、悩みから解放されたから。

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プラスとマイナスの判断を間違えると、当然、解答が真逆になります。
例えば、「泣く」「ため息」なども判断ミスしやすい語句です。
感動して泣いているのか、悲しくて泣いているのか。
安心して吐いた安堵のため息なのか、落胆して吐いたため息なのか。
前後の文脈から正確に判断する必要がありますね。

鉄能会の国語は、各学校の入試問題に対応できる「解法」をとことん教えます。
文章を読むのは好き、なのに成績が伸びないという方は、「解法」を知らない可能性があります。
鉄能会の授業にご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。

次回も物語文の解法について触れていきます!

文系担当講師 千勝佑子
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国語の解法~心情①~

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物語文において最も重要なのは「心情の変化」を読み取ることです。
そして、心情はプラスとマイナスに分けるのが原則です。

まずは、明確に分けられるものから見てみましょう。

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(横浜雙葉中 入試問題より)
【本文】
長い間苦しみ悩んだ、「もらい子かもしれない」というシズカの疑惑はひょんなことから消え去った。シズカは涙の下で笑顔になっていた。心の中に隙間なく覆っていた真っ黒いもやが、ばら色に染め変えられたようだ。

【問題】
傍線部とありますが、どのようなことですか。分かりやすく説明しなさい。

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★解き方の基本★

①記述は文末からつくる!
「こと。」

②傍線部内をプラスとマイナスの語句に分ける!
「真っ黒いもや」→マイナス
「ばら色に染め変えられた」→プラス
解答もマイナスの語句→プラスの語句の順を軸にして組み立てていきます。

③周辺の語句や、傍線部を言い換えた語句を付け足し、完成させる!
(注)傍線部の語句をそのまま解答にするのは×です。必ず言い換えましょう!

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【模範解答例】
自分はもらい子かもしれないという疑惑に長い間苦しんでいたが、それは思い過ごしだったとわかり、笑顔になるほど晴れ晴れしている(うれしい、安心している)こと。

※物語文の解答は、文中にない語句を加えて作ることがあります。
①「晴れ晴れしている」←「ばら色に染め変えられたよう」の言い換え
②「思い過ごしだとわかり」←気持ちがマイナスからプラスに変化したきっかけ
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国語の「解法」については、鉄能会の授業で詳しく学ぶことが出来ます。
ご興味のある方は、是非、体験授業に御参加下さい!

次回の記事は、傍線部のみでは判断できない心情について取り上げます。

文系担当講師 千勝佑子
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集中力を維持する方法

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中学入試では、集中力をどれだけ維持できるかが合否を左右します。
受験勉強を始めてまもない生徒の中には、集中力が15分ほどで限界ということもあります。
入試問題は1科目で50分前後が一般的ですから、集中力の維持を習慣づけなければいけません。

①時間のサイクルを明確に意識させる
受験勉強に慣れていないうちは、いきなり長めに時間をとるのではなく、短いサイクルに区切って演習をさせます。
例えば、集中力が15分ほどで限界、という生徒であれば、「10分で1問」などのサイクルにします。
そこから徐々に、更に時間を要す問題へと切り替えていきます。
こうしていくうちに、自分の中でテンポを構築できるようになるため、集中力の維持の仕方が習慣づいてくるのです。
 
②姿勢を正す
姿勢が悪いということは、身体に負担がかかっているということです。その結果知らず知らずに疲労・緊張が溜まり、合わせて集中力の低下ももたらします。
鉄能会では、子供たちが能力を最大限に引き出せる様、鉛筆の持ち方や姿勢の指導も徹底しています。


机に向かっている時間が長い割には成績が伸びないというお悩みをお持ちの方は少なくありません。
それは、勉強の仕方に原因があるのです。

鉄能会では学習相談を無料で承っております。
入会は前提としておりませんので、是非お気軽にお問い合わせください。

副教室長(文系担当)
廣澤達也
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土日の様子

たまプラーザ校では、小5,6集団クラスに在籍する生徒について、月に2回の個別指導を無料実施しています。

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日々の学習の中での積み残しをさせないこと、自立した学習を実現するためのペースメーカーとしてなど、
生徒それぞれにとって最も必要なフォローが出来るよう取り組んでおります。

土日は小・中学生の個別指導の設定があり、自習室の利用者も含めて多くの生徒が利用します。

授業の復習をする生徒もいれば、週の授業内容のノートまとめをする生徒、基礎知識の演習(校舎で全て準備し、採点と添削管理)をする生徒など様々におります。

自習室の利用については、原則空間をお貸しするものと考えており、(土日には)質問対応のできる決まった時間はあえて設けておりません。

もちろん、講師の手があいている時間については全力で対応させて頂いております。

ですから、生徒たちは自然と『この時間は先生が授業に入っているから、今はこの内容を進めて、この時間に質問に行こう』等、計画的に学習を進められるよう習慣付けがされていきます。

生徒たちにべったりと寄り添って、何から何までしてあげることは、決して学力向上の助けになりません。

適度な距離感を持ち、必要なときに最小限の手助けをし、出来る限り生徒に自立した学習をさせること、それが最も重要です。

来月からは冬期講習が始まります。受験生にとっては追い込みの時期、校舎一丸となって取り組んでまいります。

鉄能会NEO たまプラーザ校 松林佑季
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解説講座より~模試を受ける意味~

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本日は合不合判定テスト(四谷大塚)の解説講座でした。
解説講座といっても模試の問題をただ解説するわけではありません。
模試はあくまでも本番を想定した練習ですから、練習から何を学び取るかが大事です。

授業冒頭では以下のような問いかけをします。
①前日の過ごし方、当日のコンディションを整えるために有効な手段は何か。
②会場に行くまでに想定されるトラブルは何か、またその対処法は。
③会場での雰囲気はどうだったか、またそのときの心理状態は?自分を落ち着かせるために注意することは何か。
④時間配分、問題の見極めは適切だったか。反省点は何か。
⑤問題用紙への書き込み状況はどうか。スペースの使い方などに配慮できたか。

模試というとテスト結果の良し悪しのみに目が行きがちですが、本番の練習という意味の方が大きいと考えています。
経験の浅い子どもでは気付かない点に対して指導を入れるのが、受験のプロとしての役目だと考えています。

問題の解説指導も、その問題が解けるようになるということだけを目的にしていません。
問題の整理の仕方、注意するポイント、捨て問題の見極め方、付随する知識・解法の確認など、汎用性の高い指導をしています。

過去問対策も同じですね。その問題のみ解ければよいということではありません。
過去に出てしまっているのですから、同じ問題は二度とでません。同等以上のレベルの問題が解けるようになるための学習が必要です。

「入試本番で自分の力を100%発揮するための練習」ということが模試の真の意味だと思います。

何を注意したらよいのかわからないという方は、学習相談にお申し込みください。
中学受験のプロとしてアドバイスをいたします。

教室責任者 池本健太郎
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鉄能会の「考える」社会科

先日、小4の社会科の授業で「日本の農業」について学びました。
その中で、現在の日本の農業が抱える問題点について生徒たちと意見交換をしました。
 
現在の日本の農業の問題点
<一般的には>
・農家の高齢化
・輸入に頼る農産物
・農産物の安全性
などが言われています。
しかし、ここから話題が発展していきます。
 
「農業の高齢化」の原因が、作業が大変、収入が不安定などから若い人の跡継ぎがいないこととわかると・・・
・個人で農業をやるのではなく、これからは会社としてみんなでやれば苦労は減るし、収入が安定するのではないか
 
「輸入に頼る農産物」の原因が、日本人の農家が減っていることや、一年中いろいろな食材を求めているからということがわかると・・・
・日本のことだけを考えると自給率が低いのは不安だけど、日本が農作物を輸入することによって、その国の発展にも繋がっているのではないか
・日本は世界に工業製品を作って輸出している国だから、世界の国が作った物を輸入しないとバランスが取れないのではないか
 
「農産物の安全性」の原因が、国によって「農薬」などの基準が違うということだとわかると・・・
・日本が中心となって世界規模の基準を作るべきではないのか
・このことは外国から日本に対しても言えて、日本の農作物は本当に安全なのか
 
などという自由な意見が飛び交いました。


これらは生徒一人ひとりが真剣に事象を捉え、習ってきた知識を利用して、自分の意見を持ち発言した内容です。
普段から授業の中でさまざまな事象におけるメリット・デメリットを考えさせている成果もあり、するどい意見も見られ、中学受験を目指す生徒として頼もしい限りです。

難関・上位校を目指すためにはテキストに載っている知識だけでは通用しません。
豊富な知識もあるにこしたことはありませんが、それ以上に「考える力」が求められます。
日々の生活の中で「なぜだろうか?」「これはなんだろうか?」という「知的好奇心」を持ち、それについて考える「思考習慣」が、本物の「学力」を育てます。
中学受験というすばらしい経験を通して、進学しても、さらには大人になってからも使える本物の「学力」を身につけてください。
 
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そこでまずは鉄能会の「考える授業」を体験してみてください。
1回の授業だけでも内容以上のいろいろなことを知り、多くのことを考えることができますよ。
 
鉄能会 九品仏校・自由が丘校 中桐義博
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『学習』への導き

鉄能会では、毎週4・5年生を対象に計算・漢字・理科・社会の小テストを実施しています。
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テストの結果は全校舎でのランキングにし、掲示しています。成績上位者はごほうびシールがもらえます。
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ランキングを見ている生徒から、
「少し順位が下がっちゃった。」
「この子に抜かれちゃった。」
という声が聞こえてきます。

そこで、来週の小テストに向けてどのように学習するかを生徒に聞いてみました。

4年生からは、
「毎朝10分ずつ理科と社会をやる!」
「土曜日の習い事の後に自習に来ていいですか?」
と答えが返ってきました。
漢字テストで思うような点数が取れなかった生徒は教室に来る時間を10分早くし、練習することにしました。
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5年生ともなると、小テストの準備だけではありません。
「土曜日の午前中に自習に来ようと思うんですが、算数の質問もしたいです。先生に質問できる時間はありますか?」
と、さらに自身でやるべき事を見つけ学習に向かいます。

ただ、まだ4・5年生なので仕方がないことですが、弱点を把握できている生徒ばかりではありません。
中には「頑張る」とだけ答えた生徒もいます。
「頑張る」では具体性がなく、「何を」「いつ」「どの様に」克服するかが曖昧です。
その場合には、1つずつ「何をやる?」「いつやる?」「どうやってやる?」と導きます。
誘導されるまま答えていくと、やるべきこと、やるべき方法が見えてきます。

以前にもこちらで紹介しましたが、大切なことは学習を『やらされている』と感じさせるのではなく、環境を自分から選ぶことで進んで取り組ませることです。
こちらでやるべきことを提示し強制することは簡単ですが、自分で見つけた方法で結果を出すことの方が大きな達成感へと繋がります。
上手く方法が見つけられなければ前述の通り、生徒を導きます。

能動的に取り組み、結果に繋げる。
結果に繋がれば、自信に変わりさらに前向きに学習へと向かえます。
また、結果に繋がると楽しくなってきます。
実は、漢字の練習を始めた生徒も自習に加えて算数の質問に来た生徒も、どちらも成績向上につなげシールを大量に獲得することが出来ました。

鉄能会では小テストに向けた学習においても、『学習=楽しい』を実践しております。

理系担当
門倉 紘一郎
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