HOME > トピックス > 青葉台校 > 解説講座より~模試を受ける意味~

トピックス

< 鉄能会の「考える」社会科  |  一覧へ戻る  |  土日の様子 >

解説講座より~模試を受ける意味~

aaa.JPG bbb.JPG ccc.JPG

本日は合不合判定テスト(四谷大塚)の解説講座でした。
解説講座といっても模試の問題をただ解説するわけではありません。
模試はあくまでも本番を想定した練習ですから、練習から何を学び取るかが大事です。

授業冒頭では以下のような問いかけをします。
①前日の過ごし方、当日のコンディションを整えるために有効な手段は何か。
②会場に行くまでに想定されるトラブルは何か、またその対処法は。
③会場での雰囲気はどうだったか、またそのときの心理状態は?自分を落ち着かせるために注意することは何か。
④時間配分、問題の見極めは適切だったか。反省点は何か。
⑤問題用紙への書き込み状況はどうか。スペースの使い方などに配慮できたか。

模試というとテスト結果の良し悪しのみに目が行きがちですが、本番の練習という意味の方が大きいと考えています。
経験の浅い子どもでは気付かない点に対して指導を入れるのが、受験のプロとしての役目だと考えています。

問題の解説指導も、その問題が解けるようになるということだけを目的にしていません。
問題の整理の仕方、注意するポイント、捨て問題の見極め方、付随する知識・解法の確認など、汎用性の高い指導をしています。

過去問対策も同じですね。その問題のみ解ければよいということではありません。
過去に出てしまっているのですから、同じ問題は二度とでません。同等以上のレベルの問題が解けるようになるための学習が必要です。

「入試本番で自分の力を100%発揮するための練習」ということが模試の真の意味だと思います。

何を注意したらよいのかわからないという方は、学習相談にお申し込みください。
中学受験のプロとしてアドバイスをいたします。

教室責任者 池本健太郎
池本.jpg

カテゴリ:

< 鉄能会の「考える」社会科  |  一覧へ戻る  |  土日の様子 >

同じカテゴリの記事

集中力を維持する方法

11131.JPG 11132.JPG
 
中学入試では、集中力をどれだけ維持できるかが合否を左右します。
受験勉強を始めてまもない生徒の中には、集中力が15分ほどで限界ということもあります。
入試問題は1科目で50分前後が一般的ですから、集中力の維持を習慣づけなければいけません。

①時間のサイクルを明確に意識させる
受験勉強に慣れていないうちは、いきなり長めに時間をとるのではなく、短いサイクルに区切って演習をさせます。
例えば、集中力が15分ほどで限界、という生徒であれば、「10分で1問」などのサイクルにします。
そこから徐々に、更に時間を要す問題へと切り替えていきます。
こうしていくうちに、自分の中でテンポを構築できるようになるため、集中力の維持の仕方が習慣づいてくるのです。
 
②姿勢を正す
姿勢が悪いということは、身体に負担がかかっているということです。その結果知らず知らずに疲労・緊張が溜まり、合わせて集中力の低下ももたらします。
鉄能会では、子供たちが能力を最大限に引き出せる様、鉛筆の持ち方や姿勢の指導も徹底しています。


机に向かっている時間が長い割には成績が伸びないというお悩みをお持ちの方は少なくありません。
それは、勉強の仕方に原因があるのです。

鉄能会では学習相談を無料で承っております。
入会は前提としておりませんので、是非お気軽にお問い合わせください。

副教室長(文系担当)
廣澤達也
11133.JPG


解き直しの意味

1.JPG2.JPG3.JPG4.JPG5.JPG6.JPG7.JPG8.JPG

先日の小5の授業では鉄ぱんノート(自己分析・解き直しノート)の作り方について指導をしました。
「解き直し」の目的についてきちんと説明することが重要です。
他塾に通う生徒のノートを何度も見たことがありますが、多くの生徒がその意味を理解していないことに気付きます。
 
解き直しの目的は以下のとおりです。
①知らなかったもしくは忘れていた知識・解法の確認
②うろ覚えな知識・解法の定着度の向上
③ミスの原因分析
④その問題に付随する知識・ポイントの確認
⑤自分だけの参考書作成
 
①、②まではわかっていても、③~⑤ができていない子が多いです。
解き直しや復習は次に向けた学習の改善に役立たなければ意味がありません。
ひどいと答えを写して終わりという子も他塾では多いようです。
 
鉄能会では学習の仕方そのものを指導することで、自立した学習の効率・能率が向上し、能力が伸びていくと考えています。
 
例えば、今回の指導の中で一人の生徒が社会の直しをしたときに、「地頭」という言葉の意味がわからず調べなおしをしていました。
簡単に言うと地頭は「荘園を管理し、税を取り立てるもの」です。
それをテキストで調べ、書こうとしていたので、「荘園って何?」とたずねました。
「荘園は・・・なんだっけ?」という反応でした。
これがわかった気になってしまう学習ですね。「荘園」についても調べさせ、ノートをまとめさせました。
「そうか、こうやればいいのか」と生徒も納得した様子でした。
 
ひとつの知識だけでなく、関連した知識の確認もすることで、一つ一つの知識がつながり、より深い理解になっていきます。
このように学習の仕方そのものを指導することが大事です。
 
解き直しを一生懸命やっているのに成績が伸びないという方は、やり方を見直さなければならないでしょう。
子どもにがんばれ、がんばれといい続けてもそれだけで根本的な能力が向上するわけではありません。
経験の浅い小学生相手だということを大人が認識し、きちんと思考・試行の手順を指導していくことが大切です。
 
解き直しの仕方についてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ一度学習相談にお申し込みください。
※学習相談は入会を前提とするものではありません。
 
教室責任者 池本健太郎
池本.jpg

ミスを防ぐ思考

DSC_0020.jpg
DSC_0019.jpg








最近添削した答案で、気になる誤答がありました。
 
問題)日米修好通商条約は「不平等条約」と言われます。具体的に何が不平等だったのでしょうか。答えなさい。
 
誤答1)日本に関税自主権と領事裁判権が認められていなかった(なかった)から。
誤答2)日本は領事裁判権と関税自主権を認めていたから。
 
確認ですが、
「関税自主権がある→安い輸入品に税をかけて国内の産業を守ることができる」
「領事裁判権→国内で犯罪を犯した外国人をその国の領事がその国の法律で裁く権利」です。
正答は、「日本には関税自主権がなく、領事裁判権を認めていたから。」となります。

 
どちらの誤答も、「関税自主権」「領事裁判権」というキーワードは合っているものの、結びの部分を混同してしまっていますね。
※ちなみに、生徒自身に採点をさせると、「キーワードが拾えているから」という理由で○をつけてしまう生徒がいます。過去問演習の自己採点は、信憑性に欠けるため、注意が必要です。

鉄能会では、採点の際、単に×や△をつけるのではなく、ミスの根本的要因を探ります。
要因には以下の例が挙げられます。

①普段の学習で、用語のみ拾っているため、背景を理解していない
どうしても「社会=暗記でどうにかなる科目」と捉えられがちですが、ちょっとした「思考」を飛ばしてしまうと、このような痛いミスに繋がります。

②時間制限による焦り

時間制限に対する慣れは必要不可欠です。万全な準備をしたところで、本番、平常心を保てなければ、実力を発揮することは出来ません。
 
鉄能会の授業では、日頃の授業から「思考」を大事にし、生徒に習慣づけを行っています。そして、時間配分に慣れる環境をつくっています。

ご興味のある方は是非各教室までお問い合わせ下さい。


奥野先生.JPG










社会科担当 奥野功一朗

食べ物のふしぎ ~理科実験講座~

今回の理科実験講座では、身近にある食物に注目し、様々な栄養素の役割について確認をしていきました。

主な実験は以下の通りです。

◇ヨウ素でんぷん反応
数種類の粉を用意し、ヨウ素液を用いて、でんぷんを含むものと含まないものとに分類します。
ヨウ素でんぷん反応1.jpg

◇小麦粉からのグルテン(たんぱく質)の抽出
強力粉や薄力粉からグルテンの取り出しを行います。
小麦粉に水を混ぜてこねる作業がありますが、ビニールカップの中で少しずつ水を足しながらすると手が汚れません。
こうすることで実験の様子や結果を記録しながら進めることが出来ます。
グルテン1.jpg グルテン2.jpg

しばらく置いた後、こねたものを手ぬぐいで包み、水の中でよくもんで洗います。
手ぬぐいから白いものが水の中ににじみ出てきますが、それが出なくなるまでよく洗います。
そうして、手ぬぐいの中に残ったものがグルテンです。
グルテン3.jpg グルテン4.jpg

パンや麺などをモチモチにしてくれる成分がこのグルテンです。
グルテンは、たんぱく質の一種ですから、ヨウ素に反応しないことも確かめます。
グルテン5.jpg

では小麦粉に含まれていたでんぷんはどこに行ってしまったのか。
皆自力で答えにたどり着いてくれましたが、答えは水の中。

手ぬぐいから滲み出した白いものが水底に沈んでいます。これがでんぷんです。こちらにもヨウ素液をたらし、反応を確認しました。
ヨウ素液3.jpg ヨウ素液2.jpg

◇ヨウ素液とビタミンCの反応
ヨウ素液に、ビタミンCを加えると、還元作用により色素に変化が起きます。
褐色から一気に無色透明に変化するため、なかなかインパクトの大きい実験です。
反応が明らかな実験は見ていて楽しく、生徒の関心をひきつけます。

理科の面白さを肌で感じ、学習意欲はさらに増すばかりです。

次回の理科実験は11/11(土) ~さおばかりをつくろう~@青葉台校 です。
是非ご参加ください。

鉄能会 理科担当
松林佑季
matsubayashi0715.bmp

能力を伸ばす課題の取り組ませ方〜算数より〜

算数の課題の取り組ませ方について鉄能会の特長をご紹介します。
 
まず、一般的な塾の課題の出し方について確認しておきます。
多くの塾では解答を配布し、自分で丸付けと解き直しをしておくように指示をします。
この手法は塾にとって手間がかからず、運営的には効率のよいシステムです。
生徒・保護者も答えがあると安心するようです。

しかし、そのデメリットに気付いていない方が多いと感じます。ざっとあげるだけでも以下のデメリットがあります。
・解答があるとすぐに見てしまう
・解説を見てわかった気になる
・丸付けにミスが出る、または出ても気付かない
・答えがあっていれば見直さない
・ごまかしをする
・時間がなければ、答えだけ写して提出する
 
うちの子はそんなことないと言い切れますか?
一度細かくチェックしてみてください。親も気付いていなかったり、見過ごしていたりすることがあります。
真面目だと思っていた子が、親や周囲の目を気にしてしまい、実はごまかしていたなんていうことはよくあることです。
 
前置きが長かったですが、鉄能会では運営の効率よりも生徒の学習効率・効果を優先させますので、上記のような手法を取りません。過去問演習の仕方でもご紹介しましたが、他塾では絶対しない労力をかけます。
 
kadai.JPG
 
算数の課題は以下の流れで出しています。
①授業より2〜3日後に課題に手をつける。最初は何も見ず、授業を思い出しながら解く。
 もちろん解答・解説は配布していない。
②わからない問題、思い出せない問題は授業プリントを見て解く。
 課題は授業の数字違いプリントなので、授業をきちんと理解していれば基本的には解ける。
③次の授業にて提出する。
④講師が丸付けをする。1回目は✖️のみで返却。中身は全て確認し、が付いていてもおかしなものは指摘する。
⑤講師が指摘したものや✖️のものを確認し、再度解き直して提出する。
⑥再び講師がチェックをし、2回目でもがつかないものにはヒントを書き添えて返却する。
⑦全ての問題にがつくまでこれらの作業を繰り返す。
※授業はプリント形式で、重要事項や解法はきちんと生徒自身の手でメモを取ることが前提です。
※質問は受け付けますが、授業プリントで解法の確認をしてあげる程度に留めます。
 
講師の手間はかなりのものですが、前述したデメリットは全て解消されます。
子どもは考え続けますので、単元的な定着もさることながら思考習慣が身につき、能力の向上につながります。
 
また、こなすだけの課題ではないので、完了したときには大きな達成感があります。
どこまで完了しているのか掲示もしておりますので、チェックもきちんとできますし、友達と競争感覚で楽しんで取り組むこともできます。
 
keiji.JPG
 
鉄能会ではこのように、子どもの能力を伸ばすことに手間を惜しみません。
本当の面倒見とはこのような指導をすることだと考えています。
手取り足取り教えてあげることが子どものためにならないと理解しているからです。
 
学習時間は長いのに成績が上がらないというかたは是非学習相談にお申し込みください。
課題の取り組み方をアドバイス致します。
 
教室責任者 池本健太郎
池本.jpg

このページのトップへ

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。