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学習姿勢について

学習において、その取り組みの姿勢が学習成果に反映されることはいうまでもありません。

今回の話題は、本来の意味での姿勢のお話です。

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背筋をのばす、胸を張る、鉛筆を正しく持つなど、勉強をする上での型について、そうとやかく言われることは少なくなってきています。

体験生の姿を見ても、日頃からのクセなのか、背中を曲げて、顔が机にくっつきそうなくらい近づいている姿がしばしば見られます。

鉄能会では姿勢についても指導の対象となります。

但し、やる気がないであるとか、ただ単に姿勢は正しくするもであるとか、そんな指導は致しません。

なぜ、鉛筆を正しく持つ必要があるのか。
短くもてば字が隠れ何を書いているのか自分で見ることが出来ません、長くもてば正しく力が伝わりません。無駄な力みが集中の乱れをうみ、余計な時間が取られます。)
なぜ、正しい姿勢で授業を受ける必要があるのか。
近づきすぎれば、視野が狭くなります。その分顔を動かすことになり、体力と時間の無駄になります。また遠すぎれば視野が広くなりすぎるため、余計な情報も目に入ってきてしまいます。血流も悪くなることで集中力の乱れにつながります。)

学習成果に直結する理由をもって我々は指導をしています。

精神的な成長に伴って、自然と矯正されることもあるかもしれません。

しかし、その逆に正しい姿勢を促すことで、精神的な成長を促すことが出来ると考えられています。

こんな話があります、朝起きるときに、大きく伸びをすることが一日を気持ちよく能動的に過ごすコツなんだとか。

血流がよくなるであるとかそういった理由もあるのでしょうが、伸びをして自身の体を大きく見せることで、人は他者に対して優越感や自信をもち、積極的に行動できるようになります。

人の本能的な部分に働きかけていくことも、より良い学習成果を追求するひとつの手法であると考えています。

鉄能会NEO たまプラーザ校 松林佑季
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「比」の考え方の活用

先日の5年生の算数の授業にて、仕事算と相似を扱いました。
 
共に「比」の考え方を重視して解き進めています。

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例えば以下のような仕事算の問題をどう解き進めるでしょうか?
----------------------------------------
庭の草を取るのに、兄が1人ですると3時間かかり、妹が1人ですると6時間かかります。
このとき、2人がいっしょにすると何時間かかりますか。
----------------------------------------
入試問題の大問2で多く出題されるような典型的な問題です。

一般的な解説書では、

 全体を1とおく
  ↓
 兄は1時間で1/3、妹は1時間で1/6進める
  ↓
 1/3+1/6=・・・
 
のように分数を使用し、分数の計算を進めています。


鉄能会NEOにおいては、以下のように表でまとめ、「時間の比と速さの比は逆比」を使って解き進めていきます。
 
20171006②.JPG ⇒ ⇒ ⇒ 20171006③.JPG
 
ほとんど整数で表しているため、簡単な計算で済み、ミスも無く正解につなげられます。

生徒は、80分間の授業の中で、1度も筆算を使っていないことも実感していました。

「全体」の量を表すときに「最小公倍数」を考えますが、比で考えれば簡単に「全体」の量も求められますし、連除法(すだれ算)も必要ありません。

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筆算を使わないことで効率よく解き進められますし、限られた時間の中でより多くの問題を解くことができます。

こうして、問題を解く経験をドンドン積み、学習を楽しんでもらいたいと思います。


飯島巧士 
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日曜特訓講座でも重視→「比」の考え方

9月も終盤。入試本番まであと4ヶ月です。

9/24(日)、自由が丘校にて日曜特訓講座の1回目を行いました。

他校舎の生徒とのクラス編成で授業を行っていることから、普段とは異なる環境で、良い緊張感を経験できています。
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日曜特訓講座の算数は各中学校の入試問題を単元別に分け、重要度の高い単元の問題で経験を積み、志望校の過去問演習や入試本番での得点向上を狙っています。

日曜特訓講座は鉄能会の授業です。
そのため、中学受験において最も効率的と言える「比」の考え方に強くなることを主眼としています。
今回の単元は「速さ」と「図形」でしたが、特に速さに関する問題では「比」に関する出題も多く、やはり「比」の考え方が確立できていれば得点向上を狙えます。


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上の写真は標準的な文章題の解き方を表しています。文章題の内容を簡単な図で表し、比を書き込んでいくことで効率よく正解が出せるようになります。
下の写真は基礎的な問題の解き方を表しています。一般的な解説書では与えられた速さと時間から全体の距離を求め、その距離から答えを求めていきます。距離の数値が大きく、一手間かかり、計算ミスを誘発する可能性が高まります。
そこで、(同じ距離を進む場合、)速さの比と時間の比は「逆比」となることを活用していきます。数値も大きくなく、効率よく正解に導けます。
20170926③.JPG ⇒ ⇒ ⇒ 20170926④.JPG


日曜特訓講座は18:30に授業が終了しますが、その後は「質問道場」を19:45まで実施しています。普段の過去問演習の解き直しをする中で、質問することも多いと思います。1つ1つ解決させていくことが、非常に大切です。この「質問道場」も大いに活用してください。

日曜特訓講座での内容を自分のものにし、しっかりと普段の授業や志望校の過去問演習につなげていきましょう!!入試で勝ち抜くために。


飯島巧士
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「小6」への布石→アウトプット

鉄能会NEOの中学受験指導において最重要視している「アウトプット」。

特に「自立学習指導」の時間を活用し、個々のペースに合わせて進めていきます。
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これは受験を約4ヶ月後に控えた6年生だけが行うわけではありません。5年生も「自立学習指導」、つまり「アウトプット」強化の取り組みを進めています。

5年生が行っているのは、国語の漢字テスト、社会の地理分野です。
 20170919②.JPG 20170919③.JPG 

この9月から集団指導の社会では歴史分野を進めています。

中学受験の社会では地理、歴史、公民が1:1:1の配点で出題されます。
学校によっては公民分野の重要度を下げているところもあります。
つまり、多くの学校が、歴史分野と同等の配点で地理分野からも出題をしています。
 
以上の中学受験社会の概況を考慮すると、既習の地理分野の復習をしっかりと進めていく時が必要です。
 
その復習のタイミングはいつが良いでしょうか?
「6年生になってから」「公民分野の学習が終わってから」
 
いえ、「地理分野が終わった時から」です。
 
夏休み前の7月で地理分野が完了しましたが、基礎内容の復習(「アウトプット」の経験)のタイミングはまさに「今」です。そしてその取り組みを継続していくことが、6年生での受験学年での学習につながっていき、入試本番で力を発揮できます。
 
「5年生」にもアウトプットの機会を活かし、学習を大いに楽しんでもらいたいと思います。


ちなみに、1枚目の写真のホワイトボードに掲示されている、理科・社会の基礎内容完成の学習ですが、そろそろ完成する6年生がいます。

勿論、油断してはいけません。ここで培ってきたことをしっかりと、過去問演習、入試本番につなげてください。


飯島巧士
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過去問演習 算数について

鉄能会では9月より本格的に過去問演習をスタートさせています。
小6の生徒たちは授業外の時間を使い、週に2本の過去問を解きます。

さらにたまプラーザ校では、週に一度、授業内でも過去問演習と解説をおこなっています。
ここで解いた過去問も、授業後に講師が採点し、解答用紙に書かれた答えの内容を吟味した後、返却しています。

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例年この時期は、算数でうまく実力を発揮できず、合格ラインを大きく下回る生徒が多くいます
また、少し回数を重ねてくると、今度は得点の波が激しすぎて安定しないといった生徒もでてきます。
 
間違えた問題1問1問をしっかりと見直して下さい。
この時期最も重要なのは、どこまでが分かっていて、何を間違えたかです。

 算数の得点は、一問単位で見ていけば、殆どの場合ゼロサムなので参考にしづらい面があります
配点5点の問題なら、生徒に与えられるのは、0点か5点のどちらかです。
6割は分かっていたから3点もらえるということはありません。
得点云々ではなく、内容を精査し直し、解き直していくことが大事です。

解き直しを重ねていくと、訳の分からない問題に見えたものが、実は今までに習ってきたことの延長線上にあることを発見します。
さらに、今まで身に着けてきた解き方が広範囲に応用が利くことも発見します。
授業の過去問解説では問題の解き方に加え、得点に対する意識を高めることにも留意して指導しています。
こうした積み重ねはまだまだ続きます。当然、算数の得点に関してはまだまだこれから伸びるわけです!

鉄能会は質問ができる塾です
解き直しで分からなかった問題があれば、積極的に質問してください。
一見分かりにくい問題へのアプローチの仕方、捨てた方が良い問題の見極め方なども指導します。
有意義な質問をするためにも、解き直しは全力で取り組みましょう。
そこがしっかりとできるかどうかで、今後の算数の伸びが変わります。
 
本番まで、残り約4ヶ月半!がんばっていきましょう!
たまプラーザ校 平岡琢磨
画像:平岡.bmp

【統一合判】重要ポイント解説講座

9/10(日)に鉄能会グループ合同の解説講座を実施致しました。

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試験直後に行ったことで、エンジンをかけたまま、より集中して授業を受けていたように感じられました。

何名かはそのまま残って自習をしています。

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ただ解説授業を受けただけでは、全く意味がありません。この後どのように解きなおして、どう振り返るのかがとても大切です。

この講座は、鉄能会グループ会員以外の生徒にも受講して頂くことが出来ます。詳しくはHPよりお問い合わせください。

外部模試含め、入試本番までの演習回数には限りがあります。

少しでも多くの経験値を得られるよう、本気で取り組んでいきましょう。

たまプラーザ校 松林佑季
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