HOME > トピックス > 鷺沼校 > 記述対策~主語と述語①~

トピックス

< 競争意識を高めよう!  |  一覧へ戻る  |  将来、伸びる生徒になるために >

記述対策~主語と述語①~

DSC_1437.jpg DSC_1444.jpg DSC_1446.jpg DSC_1438.jpg

記述問題で減点対象となる解答の1つに、主述関係が不明確なものが挙げられます。では、実際にあった生徒の誤答例を見てみましょう!

問題:「強行」という語句を使って、短文を作りなさい。
※「強行」=無理を押し切って強引に行うこと

生徒の誤答例:×「熱を出してしまったが、運動会を強行した。」

主語が隠れていますが、「熱を出して」とあるので「私」ですね。熱があったにも関わらず、無理をして運動会に参加したと言いたかったのでしょう。しかし、述語は「強行した」ですから、運動会を強行したのも「私」ということになってしまいます。
では、運動会を強行したのは誰なのか。今回は「学校の先生」としておきましょう。
先生達が当日、運動会を実施するかしないかは、生徒の体調ではなく、天候で判断することが一般的ですよね。「運動会」という語句を使いたいのであれば、次のように直すのがよいでしょう。

○「(先生達は)雨が降っていたにも関わらず、運動会を強行した。」

これで、主述関係がハッキリしました。文を書いた後は、主述関係が合っているか必ず見直しましょう。

このように、短文記述の練習で基礎を固めることが出来ます。ただし、記述問題は自己採点をさせないでください。必ずプロに添削をしてもらいましょう。
鉄能会の授業でも、記述対策に力を入れています。記述→添削を繰り返すことで、記述力は格段にアップします!是
非、鉄能会の授業を有効活用してください!

文系担当講師 千勝佑子

カテゴリ:

< 競争意識を高めよう!  |  一覧へ戻る  |  将来、伸びる生徒になるために >

同じカテゴリの記事

語彙力を鍛えよう!

DSC_1474.jpg DSC_1469.jpg DSC_1455.jpg   

 
語彙力を伸ばすためには、どうしたらよいのでしょうか。
テキストの丸暗記では、ほぼ効果がありません。実際に使えるようになって、初めて意味を理解したといえます。

国語の個別指導では、例文を作る練習もさせています。以下、過去の誤答例を紹介します。

問題:次の語句を使って、例文を作りなさい。
①穏便 →誤答例:×穏便な海を眺める。
②温存 →誤答例:×プレゼントを温存する。

事前の意味調べもOKとしていますが、用法や例文まで理解していないために、このような誤答が出てしまうのです。
例えば、「穏便」は確かに「おだやかな様子」という意味ですが、「物事(事件)などを処理する方法や態度」が「おだやか」という意味です。したがって、「事を穏便に済ます」という形で使います。
また、「温存」は「使わずに大切にしまっておくこと」という意味ですが、「体力を温存する」「エースを温存する」というように、大事にとっておけば後で切り札になるようなものに対して使います。 
  
さて、3問目はいかがでしょうか。

③因果応報
生徒の解答:「コツコツ勉強をした結果、テストで満点がとれたことは、まさに因果応報だ。」

この解答は、間違いではありません。
「因果応報」の意味は「前の行いに対する報いがあること」であり、行いが善悪どちらであっても使えます。
ただ、実際は「悪」の方で使うことが多いです(そのことが明記された辞書も多くあります)。
つまり、「彼が勉強をさぼった結果、成績が下がったことは、まさに因果応報だ。」の方が自然なのです。「自業自得」と同じような意味で使うのですね。

※ちなみに、小学生向けの辞書は、受験に出題される語句を網羅していません。中学受験の学習には、中学生向けの辞書がお勧めです!

個別指導では、弱点克服に特化した内容で授業を組むことも出来ます。是非、ご相談ください。

文系担当講師 千勝佑子 

競争意識を高めよう!

DSC_1391.jpg DSC_1390.jpg DSC_1388.jpg 

中学受験において、競争する環境に慣れることは非常に重要です。
集団授業のメリットは、その経験を積めることにあります。

「集団授業を受講したことがない」というお子様は、1つ1つの作業や、問題への取り組み方がマイペースになってしまうケースが多いです。
受験は正確さとスピードが求められるため、こういった場合は早急な立て直しが必要です。
また、一人で学習した時は出来が良いのに、集団授業に入るとそれが発揮できないパターンもあります。競争相手が周りにいることで、心理的に焦ってしまうのです。

先日、小5のクラスでは、これまで習った漢字の総復習を大会形式で行いました。
正答数でランキングを作成、上位に入った生徒には大量のご褒美シールが貰えるので、休憩時間になったことも気づかずに夢中で取り組んでいました(笑)

こういった総復習テストは、予告しないで行うことが多いです。
つまり、普段からコツコツ復習をしていなければ、上位に入ることが出来ません。いつテストがあってもいいように、「勉強しなさい!」とこちらが言わなくても、子どもたちは自発的に学習しています。
競争相手の存在により、自分の正確な位置も知ることが出来るため、モチベーションは格段にアップします。

集団授業を受講したことのないお子様には、ぜひ鉄能会の無料体験授業を受講することをお勧めします。
その後、学習相談にて、お子様についての分析結果や、それを元にしたアドバイス等もさせて頂いています。これらは全て、入会を前提としていませんので、是非、お気軽にお問い合わせください。

文系担当講師 千勝佑子


アタマを使う授業!

講師の解説を一方的に聞くだけの授業は、理解がその場限りになることがあります。
子ども達が自身のアタマを使う授業、それが鉄能会の授業スタイルです。

今回は国語の授業風景を、一部ご紹介します。

DSC_1371.JPG DSC_1372.JPG DSC_1374.JPG DSC_1373 (1).JPG


難関校の入試に出題された選択問題。お互いの解答を見ながら、どの選択肢が正しいのかを議論しています。
子ども達は、相手にどう説明すれば伝わるか試行錯誤するため、かなりアタマを使います。

生徒の説明した内容を分析するのは、講師の役割です。
◆文法を正しく使い、相手に正確に伝わる説明になっているか
◆正しい解法が使えているか
◆効率よく手順をふめているか
などを見ます。

国語は算数のように式や図を残すわけではないので、子どもがどのように解いたか、本人の口から説明させないと分かりません。
特に選択問題は、偶然合ってしまうこともあるため危険です。
正解したからOK、ではなく、解法まで細かく正すことが重要です!
解く時間を数分縮められるかもしれませんよ!

文系担当講師 千勝佑子

TTT(鉄能会統一テスト)を実施しました!

DSC_1428.JPG DSC_0245.JPG DSC_1408.JPG DSC_1411.JPG 

本日、鉄能会統一テスト(通称TTT)を実施致しました。

内容は全学年共通で、国語・算数・理科・社会・一般常識の5科目(4年生は一般常識のみ)を実施します。
自分の意見を述べる作文や、資料・グラフの読み取りなど、思考を働かせて解く問題が中心です。

一般常識の分野では、大人にとっては常識でも、小学生は意外と知らないものについて出題しています。
和室が減っている最近では、「障子」「縁側」「ふすま」等を見たことがない小学生は少なくありません。
「切符を買ったことがない」という話も聞くことがあり、こちらが驚かされます!
ただ、国語の文章には「切符を切る」という表現も出てきますので、「常識」として覚える必要があります。

今回のテストで、知識の丸暗記だけでは入試問題に対応できないことを実感してもらえたと思います。
単に机に向かって勉強するだけではなく、外に出て様々なものに興味を持ち、触れたり調べたりすることも必要です。
スーパーに買い物に行くだけでも、そこは知識の宝庫です。是非、休日を有効に使ってください!

文系担当講師 千勝佑子

転写力を鍛えよう!

得点率を上げるためには、転写力、
つまり「制限時間内に正しく書き写す力」を鍛えることが大変重要です。

鉄能会で毎週行っている国語の小テストでは、
転写力を鍛えるための問題を導入しています。

通常の漢字テストは、傍線部のみを漢字に直す問題がほとんどだと思いますが、
鉄能会のテストでは、全文を書き写させる形式にしています。

書き写すことは簡単な作業のようにも思えますが、
ここに制限時間が加わってくると、焦りや緊張から単純なミスをしやすくなります。

DSC_0239.JPG DSC_0240.JPG DSC_0241.JPG


写真は、実際に生徒の解いた答案用紙です。
このように、制限時間を設けただけで、
句読点忘れ、濁点忘れ等、通常では絶対にしないようなミスを起こしてしまうのです。

入試でよく出題される「抜き出し問題」では、
抜き出す箇所が分かっていたとしても、1字でも写し間違いがあれば不正解(0点)となってしまいます。
たった1点差で合否が分かれてしまう受験の世界において、
このミスは大変危険ですね。
低学年のうちから転写に慣れておくことが必要です。

ご自宅で何かお子様に作業させる際にも、ただ漠然と依頼するのではなく、制限時間を設けると効果的です。
「この作業をするには、どれくらいの時間が必要か」と子どもが自ら考えるようになり、
正確に効率よく作業をすることに慣れてきます。
是非、試してみてください。


文系担当講師 千勝佑子






このページのトップへ

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。