HOME > お悩み別相談 > 暗記が苦手みたい・・・。やっぱり受験は無理?

お悩み別相談

暗記が苦手みたい・・・。やっぱり受験は無理?

過去問を正しく活用しよう。

過去問の正しく活用しよう。受験生にとって不可欠な志望校の過去問演習。

過去問演習の狙いは、その学校の出題形式に慣れ、その学校の入試問題を実際に解くことができるのかを確認することにあります。

その効果を最大限にするためには、いくつかの注意が必要です。

 

まずは、入試本番になるべく近い環境で取り組むことが大切。

途中で飲み物を飲んだり、トイレに行ったり、さらには飽きたからと別の教科を始めるようではまったく意味がありません。

もちろん途中で解答を見てしまうなど問題外です。

さらに採点の方法によっても大きな差が出ます。

特に漢字や表現のミス、記述や作図の部分点などの採点は、プロの目で厳しく確認してもらうことをおすすめします。


次に、何年分の過去問を実施するかです。

これは出題傾向の変化も関係しますので一概には言えませんが、おおむね3年~5年分とお考えください。

社会や理科では時事問題も関係しますから、古い年度の問題を行うときには注意が必要です。


過去問の正しく活用しよう。さらに、何回問題を解かせるかも重要です。

結論から言ってしまうと、過去問演習については1回解けば十分です。
2回目を解かせるならば、十分に時間を空けましょう。

一度解いた問題をもう一度解くことで、高い学習効果が得られるということは考えられません。

多くの場合、お子様は答えをそのまま覚えてしまいます。

二度目の演習で合格点を取れたとしても、本番ではそのようなことはあり得ません。

入試傾向をつかむのであれば、複数年度の問題を確認することの方が有効と言えます。

残り期間の少ない受験直前だからこそ、効果的で効率的な取り組みが必要になってきます。

 

そして、過去問演習に数多く取り組むためには、やはり早い時期から入試問題にふれる機会を作ることが重要です。


模試の結果ばかりをアテにしない。

af9920047926o.jpg合格可能性□%という表示は、受験生やご家族の方を一喜一憂させます。

ただ、この数値の正確な意味を知っておかないと、合格のチャンスを逃すこともあれば、大失敗につながることにもなります。


まず、模試の問題は入試問題とはまったく異なります。

特に難関・上位校はその傾向が顕著です。

つまり、模試の問題が解けても、入試問題が解けるということにはなりません。

ぜひ実際の入試問題と比較してみてください。

 

また、6年生が受験する模試は一般的に4種類あります。

しかし、すべての模試を受験する生徒はまずいないため、どの模試も受験生の一部しか受験していないわけです。

受験者数を確認するとわかりますが、模試によっては難関校を狙う生徒がごくわずかであることも少なくありません。

つまり、お子様の模試の偏差値は、「一般的な問題」において「その模試を受けた生徒(のみ)」の中で、平均点(偏差値50)と比較してどの程度の位置づけなのかというものになります。

 

xf3135059634o.jpgさらに、偏差値による中学校のランク付けも、入試問題の難易度によって決まっているというわけではありません。

極端に言えば、その学校を志望する生徒の中で合格できるであろう割合を基準としますので、志望者が多い学校は必然的に偏差値が高くなるという仕組みになっています。

 

つまり、模試の結果が「合格可能性80%」となっていても、その信憑性は決して高くないわけです。

模試の偏差値だけを見て受験校を判断することは、本来ならば合格できる志望校をあきらめたり、無謀な学校を受験することにつながります。


もちろん、模試をうまく活用することはできます。

上位校や中堅校合格に必要な一般的な学力が身についているかどうかの確認や、実際に中学校で受験するという機会にもなります。

 

お子様の可能性を最大限にのばすためにも、模試の仕組みと意味を正しく理解し活用していきましょう。


コース・料金案内はこちら鉄能会の理念・特長
合格実績
卒業生・保護者の体験記お気軽にお問い合わせ下さい教科別指導方針

このページのトップへ