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語源から語彙に触れさせる

文章読解において、語彙力が豊かな方が当然有利です。
 
読書の習慣がある生徒は語彙が豊富なことが多いですが、これは言葉に触れる機会が多いのと同時に、楽しみながら活字に触れているのも一因にあると思います。「好きこそ物の上手なれ」ですね。
 
そこで、今回はちょっとしたクイズを。
下記の言葉は、いずれもある事柄が語源(由来)になっています。それは何でしょうか?
 
「結局」 「必死」 「成金」
 
正解は将棋、これらはいずれも将棋から生まれた言葉の数々です。
 
「結局」は、元々は将棋を一局打ち終えたところに語源があります。
「必死」も、次の一手で負ける、いわゆる詰みの直前の状態から、歩などの駒が裏返ってパワーアップする「成金」は、急にお金持ちになった人の例えとして使用されています。
 
このように、言葉に興味を持たせるために、クイズ形式というアプローチもお勧めです。
楽しみながら知識を定着させる事ができる点で、小学生には特に効果的です。
 
重要なのは、生徒達が興味を持つ「きっかけ」です。
昨年は藤井聡太四段の活躍や、羽生善治竜王(棋聖)の国民栄誉賞受賞決定など、将棋界での大きなニュースがありました。

もしご家庭でその話題が出てきた時、先のクイズをお子様に出してみてはいかがでしょうか?
何か国語に関する、新しい「きっかけ」が生まれるかもしれません。
 
 
副教室長(文系担当)
廣澤達也
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読解のススメ ~4年国語の授業より~

文章読解において重要なことは、文章に書かれていることを正しくイメージ出来るかということです。
正しくイメージするためには、使われている言葉の意味を理解することや、段落や場面ごとに書かれている内容を整理することが必要です。

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本格的な読解問題に触れて間もない4年生に、いきなり読みなさい、解きなさいで、本当に読み解けているのでしょうか?
この時期は記号問題なども多いので、たまたま、なんとなく解けたということもあります。
それで満足して良いでしょうか?

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4年生のこの時期だからこそ、じっくりと文章を読み解く習慣と意識をつけさせるべきです。
そうした考えのもと、4年生の国語では以下のような注意点を確認しながら、じっくりと読解演習に取り組ませております。
 
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【文章読解時における注意点】
・一場面ごと、一段落ごとに音読してみる(音読はかなり重要です。音読だけでも、国語力は測れます。)
・意味がわからない言葉を確認する
・その文章内で使われている特定の表現の意味を確認する
・その場面や段落の内容を整理し、イメージを湧かせる

【解答時における注意点】
・記号選択は解答の根拠となる部分を明らかにさせる
・答え方や文末の結びなどを確認する
・記述が伴うものは生徒の解答を必ず確認し、その場で指摘・アドバイスをする→解き直しをさせ再添削
・読解において気を付けるべきポイントや指摘されたこと、アドバイスをまとめていく

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こうした取り組みを授業内ですべて行います。
声に出して読んで、意味やポイントを書き込んで、自身で解いて、直して、また読んで・・・
アタマも手も80分動かしっぱなし。
集中が途切れることなく、文章に向き合っております。

国語力、とりわけ読解力はすべての教科にもつながる大事な力です。
これからもじっくりと取り組ませることで、揺るぎの無い読解力をつけさせてまいります。

青葉台校 教室責任者 青木 隆一
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楽しく・旅気分で学習 ~地理特別講座より~

5/20は『地理特別講座』を二本立てで行いました。
 
◇小4対象 『食の旅 北関東』
茨城・栃木・群馬各県の郷土料理や名物料理に触れていきました。
また、料理が成立した歴史や背景、その地域の地理的条件や気候条件、
はたまた食材に関する一般常識的な内容などを、映像とクイズを交えて学んでいきました。
 
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◇小5対象『日本周遊の旅 南関東編』
こちらは東京・神奈川・静岡の伊豆半島までを旅気分で学んでいきました。
各地の名所、名物・郷土料理、そしてものづくりや歴史・・・
5年生はこれから歴史分野の学習にも入っていくので、ちょうど良い導入にもなったようです。
また、同じ神奈川県にこれだけ見所、歴史があることがわかり、実際に行って確かめたくなったようです。
 
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社会科、特に地理分野はテキストに載っている知識をひたすら覚えるだけではいけません。
・興味を持つこと
・意識して調べる・確かめること
・注意深く観察し、発見しようとすること
・習得した知識を繋げ、理解を広げること
これらのことが重要です。

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そして、『楽しく』『リラックスして』取り組むことでより効果の高い学習になります。
今回の講座のように、時にはテキストをまったく使わないで、映像を見ることで様々な発見をする、
クイズに熱狂しながら知識をつけていく、そんな学習があっても良いのではないかと考えております。
 
来週以降も、様々な『特別講座』が開催されます。
今の学習に楽しさが感じられない方や、作業的になっているとお感じの方。
どうぞお気軽にご参加ください!
 
青葉台校 青木 隆一
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鉄ぱんノートをつくる!~解き直しノート道場より~

19日の午前中、4年生を対象に『解き直しノート道場』を実施しました。
解き直しノート、通称「鉄ぱんノート」です!

出来なかった問題やわからなかった問題、忘れていた知識を解き直してノートにまとめ、それを見直し記憶に定着させていく。
鉄能会では日々、こうした復習に重点を置いて学習を展開しています。

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4年生にとっては初めての解き直し、そしてノートづくり。
まずは1から解き直しとノート作りについてレクチャーをしました。

・どのようなノートが良いノートなのか?
・印象付けるノートのつくり方とは?
・効率よく進めるためには?

その上で、「悪いノート見本」も見せ、どこが悪いのかに気づかせました。
(悪いノート見本はこちらでわざと作成したしたものです。)

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一通りのレクチャーが済み、その後は一緒になって解き直しとノート作りに取り掛かりました。
どのように解き直し、何をノートにまとめるのかが明確になっておりますので、
スムーズに解き直しとノート作りを進めてくれました。

「ノート作るの楽しいね。」
「俺、反省のコメントにこんなのも入れよう!」
「イラストも入れよう!」

など、楽しんでいるコメントも聞こえてきました。
解き直しも、ノート作りも楽しく感じてくれたなら、今日の講座は大いに意義があったことでしょう。

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もちろん、今回1回だけですべてを理解し、良いノートがすんなり作れるとは思っていません。
次月以降もしばらくはこうした講座を設け、一緒になって取り組んでいきます。

4年生の学習はまだまだ始まったばかり。
始まったばかりの今の時期は『正しい学習習慣』をつけるためには大切な時期です。
しばらくは『正しい学習習慣』がつくように、一つひとつ丁寧に、細かく指導をしてまいります。

青葉台校 青木 隆一
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語彙力のつけ方 ~国語の授業より~

『語彙力こそが教養である』
ある本のタイトルですが、まさにその通りだと思います。
語彙力は読解力に直結することは言うに及ばず、思考を働かせる際にも、知識・教養を会得する際にも不可欠なものです。

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語彙力を向上させるポイントは以下のとおりです。
・一語一句、疎かにしない考えと姿勢・意識
・わからない言葉や意味の理解が曖昧な言葉に出会ったらすぐに調べる習慣
・自分にわかりやすい言葉で置き換える工夫

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経験の少ない子どもですから、意図的に上記のポイントを理解させるための
きっかけを創り出してあげることが大人の役目です。

例えば辞書を引かせる場合、ただ辞書を確認させるだけでなく、我々は以下のことに取り組ませています。

・調べた言葉が本当に理解出来るものか確認させる
(辞書の説明自体が理解出来ない可能性も有り得ます)

・調べた言葉が難しいと感じた場合に、より理解しやすい言葉に解釈しなおす
(ここは言い換えが必要ですので、アドバイスします)

・調べた際に出てきた派生語も確認させる
(状況に応じた使われ方を確認できれば、理解はいっそう深まります)

・調べた言葉をノートにまとめ、再確認する
(記録に残す、そして再確認で記憶に残すことを徹底させます)

読解のテクニックを教えるだけが塾の国語ではありません。
学習の仕方を教え、『語彙力を高める』ことも重要な役割だと考えます。

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生徒たちが日々新しい言葉と出会い、理解し、語彙力を高める。
そうした中から読解力のある人に、教養あふれる人になっていってもらいたい。
そんな願いを胸に、日々言葉や文章に向き合い、授業を展開しています。

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国語に不安があり、お悩みの方はお気軽に鉄能会にご相談ください。
プロとしてアドバイスさせていただきますので、打開策・解決策がきっと見つかると思います。

青葉台校 青木 隆一
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『入試問題に挑戦(算数)』を実施しました

毎週土曜日と祝日の午前中は『楽しくアタマを鍛える』特別講座を実施しております。
15日は小学5年生を対象に『入試問題に挑戦(算数)』を実施しました。

今から入試問題なんて早いのでは?
と思う方が多いと思いますが、早いなんてことはありません。

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先入観のない今だからこそ、思考を鍛える厳選した入試問題に触れさせ、経験を重ねさせていきたいものです。
基本問題の繰り返しではなく、思考度合いの高い問題を定期的に解くからこそ、思考習慣が身につくものです。

今回挑戦したのは桜陰・女子学院・麻布・浅野の問題。
最難関校ですので、どれも一筋縄にはいきません。
公式やお決まりのパターンで解けるようなものは扱いません。
鍛えたのは『思考』と『試行』です。

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問題文から題意を理解し、何を足がかりに問題を解くのか。
ヒントや突破口は何か、一生懸命考える姿がありました。

生徒たちは「ああかな?こうかな?」と書き出しては消して、解き直して・・・
こうした試行錯誤を重ねて、だんだんと答えに辿り着いていきます。
答えに辿り着いた時は皆、一様に「やったー!」「解けた!」と喜び爆発です。(笑)

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子どもにただ考えろといっても、経験の少ない子どもはその考え方がわかりません。
思考するきっかけを与えたり、思考の仕方を教えたりする必要があります。

しかし、通常の授業の中では覚えることや説明することもたくさんあり、限られた時間の中で考える時間をたくさんとるのはなかなか難しいです。だからこそ、この講座の意味は大きいと考えています。
難しい問題にチャレンジし、考える面白さ、解ける喜びを味わうことも「学習=楽しい」を実感する重要な要素ではないでしょうか。

鉄能会の特別講座は一般の方の参加も可能です。
どうそお気軽に、奮ってご参加ください!!
挑戦者をお待ちしております!

青葉台校 青木 隆一
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