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お子様への「声がけ」について一考

先日、少し暗い顔をしている生徒がいたので声をかけたところ、
「先生、私○○(第一志望の学校)受けないかも知れない…。」
「お母さんにもっと頑張らないと受からないって言われたんだ。」
とのこと。確かに現状では合格は少し厳しいのですが、最後の伸び次第といったところ。
残念ながらお母様の一言はモチベーションを下げる方向へ作用してしまったようです。

入試まで2ヶ月。お子様にどんな言葉をかけてあげたら良いのか、思い悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「声がけ」についてのヒントを挙げてみます。

■ポジティブな結果を連想させる
まず先ほどのケースについて言えば、「○○しないと××になる」というネガティブな言い方ではなく、「○○したら□□することができる」というポジティブな言い回しを使い、良い結果を連想させるようにしましょう。
例えば「もっと頑張らないと受からない」ではなく「もうひと踏ん張りで合格が見えてくる」
「そんな汚い字だと×になる」ではなく「丁寧に書いたら採点者も○にしてくれる」etc.
普段から前向きな言葉を使うことで、気持ちも明るくなってくることでしょう。


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■命令形ではなく質問型or提案型
「ほら、そんなところで寝転んでないで早く勉強しなさい」
「うるさいなぁ、今やろうと思ってたのに!」
今も昔も子供のモチベーションを下げるだけなのが、このやり取りです。
「○○しなさい」ではなく「今何をしたら良いと思う?」や「○○したらどうかな」と誘導する言葉を増やすようにすると良いでしょう。
勉強しなくて困るのは、結局は自分自身です。基本的にお子様が「自分で」考えて行動するきっかけを与えることに注力するべきです。


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■ほめるというより「認める」
模試などで良い結果が出てそれをほめる、もしくは一緒になって喜ぶことはごく自然です。しかし、結果が伴ってこないときには、無理にほめることを考えず、それまでの頑張りを「認めて」あげることを考えてみてください。
「合格の可能性が30%しかない」のではなく「可能性が30%もある」のです。お子様が頑張った結果であり、今もまだ頑張り続けてるのです。
これからの時期は特に、「頑張ったね」の一言が大きな力となることが多いものです。


■困ったら塾の先生に声をかけてもらう
それでもやはり、親子共々イライラしてしまうこともあるものです。そんなときは、決して頑張らないでください。
基本的に勉強のことは塾に任せてしまう
そんなスタンスを持って塾を利用して頂ければと思っております。

寒くなり、体調管理も大変なことと思います。最後まで「体調第一」に、心もからだも前向きに進んでいかれることを願っております。

自由が丘校 宮田亮

HP写真【宮田】.jpg

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算数の悩みを解決② ~立体図形(水量に関する問題)~

鉄能会の体験授業に参加した生徒や転塾してきた生徒、鉄能会にお問合せ頂いた保護者から、たびたび算数の悩みや相談を受けます。

<生徒から>
□計算ミスをしてしまう
□図形問題が苦手
□速さの問題が苦手
□立体図形の問題はいつも避けて(捨てて)しまう
□算数が苦手

<保護者から>
□途中式を書かないから、計算途中で間違えている
□計算が遅い
□文章題の意味が理解できていない
□苦手単元(特に文章題や図形)がある
□算数に苦手意識がある

など、多くの方に算数に対する様々な悩みや不安があるようです。
前回は、多くの方が悩みや不安を抱えてしまう算数について、鉄能会ではどのように指導しているのかを、「速さの問題」を利用してご紹介しました。
 
そこで今回は立体図形の問題はいつも避けてしまうという声に鉄能会流で応じてみたいと思います。

変わらずに、鉄能会流では以下の手法です。

①問題文を読みながら図をかく(数値も書き込む)
「比」を活用して答えを出す


例えば以下のような問題。
(細部まで問題文を読むことなく、漠然と「水量に関する問題」ということだけ分かっていただければ幸いです。)
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<洗足学園H25年度第2回>
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大問6(最後の問題)であり、水量に関する問題としては若干発展的な問題かもしれません。
ただ、難関校を中心に、応用的、発展的な問題も出題されているのです。

多くの受験生が、こうした問題では水の体積を考えて答えを出そうとしますが、それでは正解に届かなくなることが多いです。
この立体図形の問題は、以下のような平面図で表せば、比を活用して解き進められます。
(図の中の「6び」は「6秒間」を表し、書き込む単位も簡略化しています。)

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20171130③.JPG

20171130④.JPG

ここまでで(1)が完成。

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20171130⑥.JPG

20171130⑦.JPG

これで(2)の①も②も完成。
(赤や青で示された部分をかき込まずに進めるのも効果的です。)


可能な限り簡単な図をかいて、「比」を活用することで解き進め易くなります。
中学入試の問題では、どのような単元でも問題のレベルを問わず、「比」の活用が効率的であり、正解(得点)につながり易くなります。

 
でも、「ウチの子にこんな図がかけるのかしら?」と思われるかもしれません。
たしかに単元ごとに解き方を変える学習をしていると混乱してしまい解けなくなります。
そこで鉄能会では、普段からあらゆる問題で「図」「表」「比」を使うようにしています。
そうすることで、生徒たちは混乱なく問題を解くことができるようになるのです。
「比」を使った「ブレのない解法」これが鉄能会の算数の強みであり、鉄能会の生徒たちが算数に強い秘訣なのです。

「受験算数は『比』が命」
「比で解く」ことが中学受験の算数を攻略する上で力強い「武器」になります。
 
「もっと得点を伸ばしたい」という算数が得意なお子様から、「算数が苦手で・・・」「算数が伸び悩んで…」と困っているお子様まで、ぜひ鉄能会の「比で解く算数」を、体験授業に参加して体感してみてください。
きっと今までの算数との違いを感じてもらえるはずです。

勿論、算数に限らず、他の教科や中学受験のことでお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。


飯島巧士
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授業後の様子@九品仏校

小4,5の集団指導は19:50に終了します。
授業が終われば、すぐに「帰宅」のはずなのですが・・・
 
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鉄能会では授業後の20:00~21:00の時間に「算数補習タイム」を設定しています。
その名の通り、算数の質問などを自由にできる時間です。
毎回、算数の先生のもとにはそれぞれの学年の生徒が集まって質問しています。
質問の内容は「授業内容に関する質問」「おみやげ(宿題)に関する質問」など様々です。
 
「質問タイム」と聞くと、外部の保護者の方の中には「積極的な子だと質問できるけど、ウチの子は自分から質問にいけない」と相談されることがあります。
 
ご安心ください。
 
鉄能会は「少人数制」の集団授業であるため、お子様一人ひとりの状況は授業ごとに把握しています。
また「おみやげ(宿題)」の提出状況もチェックしているので、必要があれば講師からどんどん声をかけていきます。「質問したくてもできない」という生徒も必ず講師の張り巡らしているアンテナにかかり、声がかけられます。
 
そして、「算数補習タイム」は算数だけではありません。
 

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算数以外の教科の質問もできますし、質問ではなく、課題を進める時間として利用している生徒もいます。
「家でやると持ってくるのを忘れる」という生徒は、その日のうちに課題を終わらせ、提出ボックスに出して帰っていきます。
 
また、生徒たちにとって恐怖なのは「小テストの直し」です。
小テストの取り組みが悪い場合は、この時間を利用して強制的に「テスト直し」をさせます。
これが嫌で毎回しっかりテスト勉強をしてくる生徒もいるほどです・・・
 
このように鉄能会では授業後の時間を活用して、それぞれの成長のために時間を使えるのです。
 
鉄能会はお子様の成長を「ご家庭」や「保護者」に丸投げしません。
責任を持ってお子様の成長のための指導をしています。
お子様の成長のための様々な仕掛けをぜひ体験してみてください。

 
鉄能会 九品仏校・自由が丘校 中桐義博

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理科の入試問題が面白い!

先日、ある4年生の生徒に昨年度の麻布中学の入試問題を見せたところ、「先生、この問題面白いですね!」と目を輝かせて言われたことがありました。

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(↑H29大問3より)

この問題は、
・自転車に乗ってブレーキをかけたとき、かごに入れた荷物がどうなるのか。
・電車が出発した時の車内の様子はどうなっているのか。
などの「慣性」について問う問題です。
生徒はいつも体験している身の周りの出来事を考察していることに非常に興味を持ったらしく、建物の免震構造についての問題には特に感動していました。

極めつけは、某テーマパークによくあるバーチャルアトラクションについての問題です。
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「そっか、こうなっているのか!」と、問題を解くという感覚ではなく、面白い科学の解説を読んでいる雰囲気になっていました。

理科に限ったことではありませんが、難関校を中心に、物事の本質を思考する問題が多く出題されています。
6年生はもちろんのこと、鉄能会では4,5年生のうちにそういった入試問題に触れる機会を数多く作るようにしています。
それは、そのこと自体が入試問題の「面白さ」を実感して「学習=楽しい」へつながると確信しているからなのです。

九品仏校・自由が丘校 宮田亮
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算数の悩みを解決① ~文章題(速さ)~

鉄能会にお問合せ頂く保護者、転塾してきた生徒、体験授業に参加している生徒たちから算数に対する様々な相談や悩みを聞くことがあります。

例えば
<生徒から>
□計算ミスをしてしまう
□図形問題が苦手
□速さの問題が苦手
□立体図形の問題はいつも避けて(捨てて)しまう
□算数が苦手
 
<保護者から>
□途中式を書かないから、計算途中で間違えている
□計算が遅い
□文章題の意味が理解できていない
□苦手単元(特に文章題や図形)がある
□算数に苦手意識がある

などです。それぞれが算数に対する様々な悩みや不安を持っています。
 
そこで、今回は「速さの問題が苦手」という声に鉄能会流で応じてみたいと思います。

速さに関する問題は大きく分類すると「文章題」であり、問題文が長くなるほど、多くの条件が示され、正解にたどり着きにくくなります。

では、正解にたどり着くためにはどうすべきでしょうか。
 
①問題文を読む
②式を立てる
③計算をする
④答えを出す

以上が一般的な解き方だと思いますが、鉄能会流では以下の手法です。

①問題文を読みながら図をかく(数値も書き込む)
「比」を活用して答えを出す


例えば以下のような問題。
(全て読まずに、問題文が「長い」ということだけ分かっていただければ幸いです。)
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<聖光学院H26年度第1回>
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算数としては、非常に長い問題文と言えます。
ただ、難関校を中心に、こうした文章題も出題されているのです。

この問題を以下のような図で表せば、問題文を何度も読み返すことなく、速さの比を活用して解き進められます。
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また、以下のダイヤグラムのような図で表せば、相似を活用できます。
20171123③.JPG


図をかいて、「比」を活用することで解き進め易くなります。
中学入試の問題では、どのような単元でも問題のレベルを問わず、「比」の活用が効率的であり、正解(得点)につながり易くなります。


でも、「ウチの子にこんな図や表がかけるのかしら?」と思われるかもしれません。
たしかに単元ごとに解き方を変える学習をしていると混乱してしまい解けなくなります。
そこで鉄能会では普段からあらゆる問題で「図」「表」「比」を使うようにしています。
そうすることで、生徒たちは混乱なく問題を解くことができるようになるのです。
「比」を使った「ブレのない解法」これが鉄能会の算数の強みであり、鉄能会の生徒たちが算数に強い秘訣なのです。


「受験算数は『比』が命」
「比で解く」ことが中学受験の算数を攻略する上で力強い「武器」になります。

「もっと得点を伸ばしたい」という算数が得意なお子様から、「算数が苦手で・・・」「算数が伸び悩んで…」と困っているお子様まで、ぜひ鉄能会の「比で解く算数」を、体験授業に参加して体感してみてください。
きっと今までの算数との違いを感じてもらえるはずです。

勿論、算数に限らず、他の教科や中学受験のことでお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。


飯島巧士
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自習室の活用

鉄能会では塾のない日にも自習室が利用できます。
この週末も6年生はもとより、4,5年生の多くの生徒が自習室を利用していました。

自習室を利用する理由はそれぞれです
□家ではなかなか集中できない
□自分ではおみやげ(宿題)の解き方がわからず、思うように進められない
□家で勉強していると親とケンカになってしまう
□塾の方が集中できる

どんな理由でも塾に来ればそれぞれの課題が進められます。
ほんの1時間だけおみやげ(宿題)を終わらせて帰る生徒もいれば、毎週決まった曜日に来てその日にさまざまな課題を済ませる生徒、私立小の生徒が学校帰りに寄って勉強していることもあります。

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ぜひ、皆さんも鉄能会の自習室を活用してみてください。
尚、自習は「九品仏校」・「自由が丘校」どちらでも可能です。

鉄能会 九品仏校・自由が丘校 中桐義博

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