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トピックス 2017年10月

「成功」を「演出」する

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鉄能会のモットーは「学習=楽しい」です。
子どもは興味のあるものに対しては、知的好奇心がありますので、きっかけさえ与えてあげれば自ら学習します。
 
しかし、興味のあるものばかりではありませんので、それがないものに対してどうやって楽しいと思わせるかが、指導上の大きなポイントになります。
 
まず、子どもがどんなときに学習を楽しいと感じるかは以下の点があげられます。
 
①競争で勝ったとき
②ほめられたとき
③テストなどの結果が良かったとき
 
程度の差はあれ、成功体験が必要ですね。
ここで大事なことは成功したと実感させることです。
 
例えばテストで100点を取っても、みんなが100点では成功とは感じません。
逆に、80点でも周りがもっと低い点数ならば成功と実感するでしょう。
 
実感させる具体例をあげます。
小4で、先週の算数の小テストを返却したときのことです。
いつも授業でなかなかポイントを取れない子が、他の子のミスもあり1人だけ満点でした。
小テストは計算のみですので、できて当たり前といえばそうなのですが、この機を逃すまいと、みんなの前で盛大にほめながら返しました。
 
その子はかなり喜んだようで、授業での集中力も増し、今週は見事にポイントで上位に食い込みました。
 
今週のテストを採点したら、なんとまた満点でした。
さらに波及効果なのか、他の子も満点続出でした。自分もほめられたいと思ったのでしょう。
 
いつもほめているわけではありません。
タイミングを逃さず、ほめるときは盛大にほめるということが成功した実感になります。
 
ただし、偶然を待っていてはいけません。
もし、ずっと低迷している子がいれば、密かに呼び出して秘密の特訓をし、点数を意図的に上げるようにすればいいのです。
 
そして上がったタイミングでほめる。これが成功体験を演出することだと思います。
 
頑張れと声をかけ続ければいつか成功すると思ってはいけません。
学習させ続ければ成績が上がると思ってはいけません。
成功を意図的に演出するのです。
 
その小さな成功体験が、本当に大きな成功へとつながっていきます。
我々はこのようなことを考えながら日々の指導にあたっています。
 
お子様が学習が楽しくないとお悩みの方は3週間無料体験をお試しください。
学習の楽しさを演出いたします。

教室責任者 池本健太郎

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新小4短期集中講座Ⅱ期③を実施しました!

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本日、新小4短期集中講座Ⅱ期の最終回でした。
今回の国語は、「語彙」に重点を置いた内容で行いました。

言葉には、+と-を明確に分けられるものが多くあります。
+であれば「うれしい」「感謝」「感動」など、-であれば「悲しい」「不安」「ショック」などが挙げられますね。
以下、子どもたちが勘違いしやすいものを抜粋しました。是非、お子様にも聞いてみてください。

【問題】次の語句を+または-に分けなさい。

安堵のため息(+)
→「ため息」のみに注目してしまい、-と誤答しやすい。

申し分ない(+)
→読みは当然、もうしぶんない。「申し訳ない(もうしわけない)」と混同し、-と誤答しやすい。

脱帽(+)
→「帽子を脱ぐ」意味までしかたどりつけず、答えられない

自負(+)
→「負」という字から-と勘違いしやすい

気が置けない仲(+)
→気が合わない、という意味だと勘違いしやすい


いかがでしたでしょうか。
+と-を取り違えてしまうと、選択肢や記述問題でも真逆の内容を答えてしまいます。
通常授業でも、反復してインプットさせていきます。

新小4短期集中講座は、第Ⅲ期も設定しておりますので、中学受験を少しでもお考えの方は、この機会に是非ご体験下さい。
入会を前提としておりませんので、お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。

【新小4短期集中講座(算数・国語)】 ※現小3対象
来年2月にスタートする新小4受験本科クラスを意識した受験準備講座です。
鉄能会流の「思考×試行」の指導を体験していただくチャンスでもあります。
■Ⅰ期①9月16日(土)・②9月23日(土)・③9月30日(土) (締め切りました)
■Ⅱ期①10月14日(土)・②10月21日(土)・③10月28日(土)(締め切りました)
■Ⅲ期①11月25日(土)・②12月2日(土)・③12月9日(土)
※各期ともに同一内容です。ご希望の期間をご選択ください
※原則、3週連続でご参加いただく講座となります
※いずれも時間は 9:00-10:30 となります
※各期とも定員9名となります


文系担当講師 千勝佑子
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算数の効果的な解き方「横浜雙葉中学校」

先日、授業で扱った算数の問題とその解法を紹介します。
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点Aから高さ4mのところにライトa、点Bから高さ5mのところにライトBが取りつけてあります。いま、長さ1mの棒P(太さは考えない)がAB上を、ABに垂直を保って毎秒1mの速さでAからBまで動いたときの、棒の影の長さを考えます。下の図は、棒が5秒動いたときを表しています。AB間の距離を20mとして次の問いに答えなさい。
ただし、ライトa、ライトbによってできる棒の影は、いつでも見えるものとします。

(3)ライトa、ライトbでできる影の長さが同じになるのは、Aを出発してから何秒後ですか。(H15横浜雙葉中大問2(3))


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相似に関する問題です。棒と電灯の長さの比から、影の長さや、棒と電灯の間の距離の比が分かります。

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棒Pは前後からライトに照らされるので、影も前後にできます。これが同じ長さ・・・1 になった図を描いてみます。

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棒PはAを出発してからの距離を移動したことが分かりました。

これを、+・・・20m  とタテヨコに並べて計算です。 

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答えは 60/7秒後 です。

普段から比を意識して問題に取り組むことで、あらゆる問題で比の関係を発見できるようになっていきます。
受験算数は比が命。
比の感覚を常に研ぎ澄ましておきましょう。

九品仏校 田伏 毅
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子供との接し方

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鉄能会では、生徒一人一人に目をかけ、その生徒に適した指導を心がけています。
子供たちの問題への取り組み方や考え方のクセ、興味の方向性等、個性を見ることが重要なポイントとなります。
 
ですので、鉄能会では子供たちを指導する際、手取り足取りの丁寧な指導はあえてしていません
あくまで子供たちに考えさせることを主眼とし、その中で生徒の考える力を伸ばしていくのと同時に、講師は生徒一人一人の個性を見ます。

講師の生徒との接し方を端的に表すと、「手は離して、眼は離さない」というところでしょうか。
 
手を離さない指導、つまり一方的に教えこんでしまう指導は、子供たちにとって解法を押し付けられる形になってしまい、最終的に授業で考える機会を奪ってしまいます。それに何と言っても子供たちは授業が楽しくないと感じてしまうでしょう
 
講師側の視点からも、そのような授業では、子供たちの忍耐力を見ることは出来ますが、最も大事な思考力や理解力、読解力など他の部分はなかなか見えてきません。
そうなると、その生徒の成績を伸ばしたいと思っても、今この生徒がどういう状態なのか、何が有効な手なのかが、講師にも分からなくなってしまい、結局は画一的な指導になっていきます。
 
余談ですが、これはご家庭での話に置き換えてもいえることだと思います
「手塩にかけて一生懸命教育をしてきたけれど、あんな良い子がある日突然爆発してしまって・・・。」
というのは、この業界にいる以上、よく聞く話です。
「丁寧に面倒をみてきたけど、結局子供のことを何も分かっていなかった・・・。」
こうならないためにも、あえて手を離し、でも目は離さない、といった距離感は重要です。

鉄能会では、 生徒に対して自立学習指導をしていますが、「生徒を自立させる」という観点からみても、丁寧すぎる指導・面倒見は弊害となります。
生徒たちの「考える」→「行動する」を通して、少しでも高いレベルの自立へ導いていくことが、真に必要な指導だと考えています。

鉄能会の授業に興味がある方はお気軽にご相談ください。
 
九品仏校 平岡琢磨
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社会科の授業より~思考し、知識をつなぐ~

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鉄能会の社会の授業は、知識の詰め込みだけでは終わらせません。
 
中学入試で出題される定番記述に、このようなものがあります。

【問題】日清戦争で勝利した日本は、清から得た多額の賠償金で、北九州に八幡製鉄所を建設しました。なぜ北九州に建設したのか、理由を答えなさい。
 
この問題を前にしたとき、大半の生徒は石炭が九州で産出されるうえ、鉄鉱石の輸入先である中国に近く、原料の調達に便利な立地だったから。※1と答えます。中学受験用のテキストには必ず載っている内容ですが、これだけでは難関上位校レベルの問題に対応できません。
 
ここで立ち止まって考えてみましょう。
鉄鉱石とコークス(蒸し焼きにした石炭)だけで鉄ができますか?
 
このアプローチを子どもたちにしてみると、子どもたちは「あっ」と声を上げます。
工業の単元で、「鉄をつくるには鉄鉱石、石炭、石灰石の3つが必要」と学習したことを思い出したのです。
※1の解答を見、鉄鉱石と石炭に関する記述はされているものの、石灰石に関しては全く触れられていません。
石灰石が多く産出される山口県にも触れられれば、満点解答が作成できます。

九州で石炭が産出されるのに加え、鉄鉱石の輸入先である中国、石灰石が産出される山口県が近く、原料の調達に便利な立地だったから。

難関校の記述では、より詳細な記述を受験生に求める問題があります。
蓄積した知識を、いかに満遍なくアウトプットできるかが求められています。
鉄能会は、「思考が出来る生徒」を育てていきます。
 
鉄能会では無料体験授業を実施中です。
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

 
 
ーーーーー社会科イベント案内ーーーーー
今年1年の注目トピックスを楽しく総ざらい!『5年生のためのニュース講座』開催決定!
開催日時が決まり次第、このホームページでお知らせ致します。


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社会科担当 奥野功一朗

過去問との相性

入試本番まで100日を切り、いよいよラストスパートの時期となってきました。併願校も含めた本格的な受験パターンを決定するため、頭を悩ます受験生も多いかと思います。

受験校を決定するには、まず過去問を解いてみること。

そして、いざ過去問をやってみると、合格最低点にさえ届かない現実に「このままで大丈夫だろうか?」と不安になり、「この学校の入試問題とは相性が悪いのでは?」と悩む生徒や保護者を見かけます。

しかし、過去問を解いてみて、自分が思っていたより得点が良かったり悪かったりするのは当たり前のこと。これはあくまで「結果」であって、相性の問題で片付けるべきではありません。結果はしっかりと受け止め、原因と対策を考えて学習に取り組むことが大切です。「相性が悪い」と言ってしまえば、その学校との縁も切れてしまうのですから。

では、「相性が良い」とか「相性が悪い」というのはどういうことなのでしょうか?


■入試問題の難易度
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偏差値の割りに、入試問題の難易度が高すぎたり、逆に低すぎたりする学校があります。

平均的に6割~7割で合格と考えると、合格最低点が5割位の(中には5割を割っている)学校は、受験生のレベルに対して難易度が高いといえるでしょう。こういった場合、得意科目と不得意科目がはっきりしているような生徒に有利になる場合があります。平均点が低いため、不得意科目で差があまりつかず、得意科目で周りより大きく得点を稼ぐことができるからです。
ミスもそれなりにするけれど、難問も正解することがあるような「ムラのある」タイプ向きといえるでしょうか。
ただ、捨て問の選択を見誤らないようにするなど、時間配分に対する戦略が必要となってきます。

一方、合格最低点が7割を超えるような学校は、受験生のレベルに対して難易度が低いといえます。もちろん中には難しい問題も混ざっていますが、易しい問題を確実に取れれば合格できますので、難問はなかなか正答できないけれどミスは少ない、といった「堅実な」タイプ向きです。
4科目のバランスを考え、不得意科目や単元を作らないよう、計画的な学習を積み重ねることが大切になってきます。

ちなみに、学校によって頻出単元に偏りがある場合、不得意な単元が多く出題される学校を、単純に「相性が悪い」と考えがちなものです。
しかし、傾向があるのであればそれに対する対策もあるものです。逆手にとって合格への道筋が見えやすい「対策しやすい学校」と捕らえて頑張って下さい。



■得意・不得意科目
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国語は得意だけれど算数は苦手、という女子は多いものです。苦手の度合いにもよりますが、女子校の場合、算数は易しめの問題が多いので、普段の模試の結果より得点ができる場合があります。逆に算数を得点源と考えている女子が、思ったほど差をつけることができずに苦しむこともあるものです。まさに「相性」ですね。
その一方で、共学校の場合、男子校の傾向に寄る場合が多く、算数が得意な女子が全体の得点を伸ばし、苦手な生徒は苦労するケースが目立ちます。

男子の場合、国語が苦手という生徒が比較的多いものですが、男子校の国語は物語文を中心にした易しめの出題が多いため、失点を最小限に抑えることができれば、得意な算数で稼ぐことで思った以上に得点を伸ばすことができます。逆に算・理の難易度が高い傾向にありますので、算数が苦手な男子は算数でとことんやられて撃沈・・・という場合もあり得ます。

このように、本人の特性(科目間の得意・不得意)による、まさに「相性」というのは、実際に解いてみないことには一概に言えないものです。
得意科目でしっかり稼ぎ、不得意科目で平均点まで取ることができるのであれば、「相性が良い」と言えます。
さらに、科目ごとの配点割合という面もあるでしょう。
塾の先生は、学校ごとのそういった傾向をよく知っていますので、相談してみてください。

最後に、ある保護者の言葉をご紹介します。
「その学校に行きたいと思ったなら、その入試問題の色に染まる位やればいいんですよね(笑) だって、その学校が求めている生徒は、その入試問題が解ける生徒なんですから。」


自由が丘校 宮田亮

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意欲を引き出す工夫

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この写真は、5年生が小テストのランキング表を夢中でチェックしている様子。

鉄能会には、子どもたちの競争心を煽るような掲示物がたくさんあります。
「提出物チェック表」「テストの得点表」「授業での獲得ポイント」など、内容は様々。
常に更新される掲示物は、子どもたちのモチベーションを引き上げることに繋がります。

転塾してきた生徒に、個人の点数を公表することについて驚かれたことがあります。
点数を隠すことは、出来た振りを装うこと。成績は向上しません。
自分の位置を明確に知ることで、自身の課題を見つけることが出来るのです。

ランキング表を確認した子どもたちは、自ら次のテストに向けての学習を始めていました。
頭ごなしに勉強机に向かわせるのではなく、子どもたちが能動的に学習する環境をつくることが、我々プロ講師の役割と認識しています。
鉄能会の「自立学習」にご興味のある方は、是非教室までお問合せください。

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副教室長(文系担当)
廣澤達也

受験算数は「比」が命 ~開成の速さ~

先日の授業内で、開成中学校の速さの問題を扱いました。
 
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一定の速さで一つの円周をまわる3つの点A、B、Cがあります。AとBは同じ向きに、CはA、Bとは反対の向きに進みます。3つの点A、B、Cが同じ地点から1時ちょうどに出発しました。AとCは1時2分に、BとCは1時7分に、出発後初めて出会いました。また、Aは1時2分30秒に初めて元の地点に戻りました。
(1) Bが初めて元の地点に戻る時刻を求めなさい。
(2) AがBに初めて追いつく時刻を求めなさい。          (H19年度 大問3)
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この問題の一般的な問題集の解説は式や文章で表されています。

鉄能会の授業内では、以下のように表を書いて、「比」を活用して解説を進めています。

(1)
時間の比→速さの比(逆比)を書き表す。
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「A+C」と「A」の時間の比が「4:5」なので、「A+C」の速さを5倍し、速さの比を書き進める。
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「B」と「C」の速さ(比)が書き込める。
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「B+C」と「B」の時間の比が「3:10」となり、分数ではあるが「B」の時間が書ける。
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仮分数を帯分数に直せば、正解が分かる。
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(2)
「追いつく」ので、「A」と「B」の速さの差を書き込む。
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「A+C」と「B+C」の速さの比が「35:25」→「7:5」なので、時間の比(逆比)で正解が分かる。
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当トピックス欄で、幾度も「比」の考え方が効率的であると述べてきました。

表を書いて、「比」を活用することで、式や文章で表すよりも解き進め易くなります。
それが、御三家の開成の速さの問題でも実践できます。

勿論、開成だけでなく、他の御三家の問題でも、多くの中学校の問題でも、そして様々な単元の問題で、基礎~発展のレベルを問わず、「比」の活用が効率的で、正解(得点)につながり易くなります。

授業を進めていて、改めて「受験算数は『比』が命」であると、そして鉄能会算数の力強い「武器」であると、強く感じました。


「もっと得点を伸ばしたい」という算数が得意なお子様から、「算数が苦手で…」「算数が伸び悩んで…」と困っているお子様まで、ぜひ一度鉄能会の「比で解く算数」を体験授業に参加して体感してみてください。
きっと今までの算数との違いを感じてもらえるはずです。
勿論、算数に限らず、他の教科や中学受験のことでお悩みがございましたらお気軽に校舎までお問い合わせください。
  
飯島巧士
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鉄能会の漢字テスト~転写力~

得点率を上げるためには、転写力(制限時間内に正しく書き写す力)を鍛えることが大変重要です。
鉄能会で毎週実施している「国語力検定」では、この力を養うための問題を導入しています。
漢字テストは傍線部のみを漢字に直す問題が一般的ですが、鉄能会の漢字テスト「国語力検定」では、傍線部の漢字を含めた全文を書き写しさせています。

書き写す作業は簡単にも思えますが、ここに制限時間が加わってくると、焦りや緊張から単純なミスをしやすくなります。

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写真は、実際に生徒の解いた答案用紙です。
制限時間を設けただけで、句読点忘れ、濁点忘れ等、通常では絶対にしないようなミスを起こしてしまうのです。

国語では、文章中の言葉を使って答える問題が定番ですが、正しく書き写せていないものは、当然減点対象となります。
「抜き出し問題」に関しては、不正解(0点)とされてしまいます。
たった1点差で合否が分かれてしまう受験の世界において、このミスは大変危険ですね。

転写力はあらゆる教科を学習するうえでのベースとなるものです。
低学年のうちから、正確に転写する能力を身につけておきましょう。

ご自宅で何かお子様に作業させる際にも、ただ漠然と依頼するのではなく、制限時間を設けると効果的です。
「この作業をするには、どれくらいの時間が必要か」と子どもが自ら考えるようになり、正確に効率よく作業をすることに慣れてきます。
是非、試してみてください。


文系担当講師 千勝佑子
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学習も「旬」が大事~小6日曜特訓より~

先日10/22の日曜特訓、社会科での一幕です。
 
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「今日はなんの日だっけ?」
「選挙!」
「ということは、今日の夜はどこの放送局も選挙特番だね。家に帰ったら見る?」
「親が見るから一緒に見ると思う」。
「三権分立や選挙のことを総復習しておけば特番もわかりやすく見られると思うけど・・・どうする?」
「やるやる!」
 
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予想通りの好反応でした。(笑)
いつにも増して集中して取り組み、忘れていた用語や知識、関連する事柄を積極的にノートに書き込んでいました。
選挙が決まり、日曜特訓とぶつかることがわかった瞬間にカリキュラムを調整し、時事関連の学習をこの日に持ってきました。
やはり関心が高いと学習効果も高まりますね。その後の過去問演習で公民分野の精度が軒並み上がっておりました。

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学習にも「旬」があります。
子どもたちの興味関心が高い時が「旬」にあたりますので、まずはその移り変わりを常に把握することが大事です。

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把握した上で、時期を逃さずに話題に上らせ、授業にも反映させていきます。
関心度の高いテーマ・内容ですから、真剣に、そして楽しく抵抗感なく学びとることができます。
こうした環境下で身につけた知識は深く記憶に残ります。

鉄能会の講師は常に子どもたちを見て、状況を把握することに努めています。
そして、子どもたちの嗜好や特性を意識して授業に反映していきます。
 
毎回の授業が子どもたちにとって新鮮で興味深いものになるように、そして楽しみながら賢く育つように日々努めています。
 
鉄能会の指導方針に興味がある方は、是非一度授業に参加してみてください。
※体験授業は無料です。最長3週間まで受講できます。

練馬校  青木 隆一
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