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トピックス 2017年4月

GW休校のお知らせ

以下の期間は、全校舎共通で休校とさせて頂きます。

◆4/28(金)~4/30(日)

◆5/3(水)~5/7(日)



上記期間中における資料請求やお問い合わせなどへの対応は、5/8(月)以降となる場合がございますので予めご了承ください。

鉄能会

転写力を鍛えよう!

得点率を上げるためには、転写力、
つまり「制限時間内に正しく書き写す力」を鍛えることが大変重要です。

鉄能会で毎週行っている国語の小テストでは、
転写力を鍛えるための問題を導入しています。

通常の漢字テストは、傍線部のみを漢字に直す問題がほとんどだと思いますが、
鉄能会のテストでは、全文を書き写させる形式にしています。

書き写すことは簡単な作業のようにも思えますが、
ここに制限時間が加わってくると、焦りや緊張から単純なミスをしやすくなります。

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写真は、実際に生徒の解いた答案用紙です。
このように、制限時間を設けただけで、
句読点忘れ、濁点忘れ等、通常では絶対にしないようなミスを起こしてしまうのです。

入試でよく出題される「抜き出し問題」では、
抜き出す箇所が分かっていたとしても、1字でも写し間違いがあれば不正解(0点)となってしまいます。
たった1点差で合否が分かれてしまう受験の世界において、
このミスは大変危険ですね。
低学年のうちから転写に慣れておくことが必要です。

ご自宅で何かお子様に作業させる際にも、ただ漠然と依頼するのではなく、制限時間を設けると効果的です。
「この作業をするには、どれくらいの時間が必要か」と子どもが自ら考えるようになり、
正確に効率よく作業をすることに慣れてきます。
是非、試してみてください。


文系担当講師 千勝佑子






「完成」させる力

算数の授業後、自宅にて授業プリントの復習、3、4日後におみやげ(演習プリント)を行い演習プリントを受け取った1週間後までに提出。講師が付けして返却、全問正解でなければ再挑戦をくり返す。

算数のおみやげの大まかな流れです。

1回目の提出では不正解の問題があったものの、2回目の提出で「全問正解」を表す「青のOK」が付いた生徒が目立ちました。
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2回目は赤のボールペンのみで図をかいたり、計算を書き進めたりするなど、生徒も工夫しているようです。3回目があったら、青のボールペンで進めていたかもしれません。
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5年生も少しずつ積み重ねておみやげの完成に近づけています。
ちなみに写真の奥に見えるのが、現6年生の「5年夏期~後期」の掲示です。
20170425③.JPG

ほとんどの6年生が完成しており黄色く表されています。

一般的には「努力」と言われていますが、少しずつの積み重ねが「完成」させる力を高めます。そして、物事を解決する力が備わっていくのだと感じています。


飯島巧士

授業風景~小6国語~

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難易度のそれほど高くない問題は、受験生の大半が解けてしまうので、ケアレスミスが致命的になります。
しかし、制限時間が設けられると、ケアレスミスは生じやすくなるもの。
それを防ぐためには、普段から慣れておくことが必要です。

そこで今回は、あえて基本的な問題のみを抜粋し、授業時間ぶっ通しで演習を行いました。
プリント1枚終了するごとに、講師が採点。全問正解で次のプリントに進めます。
こなした枚数でランキングを掲示、おみやげ(課題)の量も順位で決めると最初に言っていたので、子どもたちは休憩時間も忘れて必死に取り組んでいました(笑)

このように競争すると、当然、焦りも出てきます。
普段はありえないようなケアレスミスも発生。抜き出しミス、誤字脱字、文末ミス、問題の読み間違い・・・・・

入試では、いかに速く、正確に解けるかが求められます。
子どもたちが入試本番で100%以上の力を発揮できるよう、私達も全力でサポートしていきます。

文系担当講師 千勝佑子

記述力の養成③(国語より)

本日は記述問題を解くトレーニングとしての、「記号選択問題」について触れたいと思います。
 
「細部を読み取り、解答に反映させる力」が記述問題に取り組む上でのキーワードでしたが、
この細部を読み取る力の養成に、記号選択問題は欠かせません。
 
記述の添削でよくある減点対象が、大まかな解答・記述内容という場合です。
これは本当に必要な要点は押さえて書いているものの、それを補足する細かい箇所の
説明が抜け落ちている状態の事です。
 
特に難関校ほど、大切な部分の記述はみな当たり前の様に入試で書いてきます。
よってそれに付随する細かい描写に気が付き、書き足せるか否か。
ここが入試の合否を分けると言っても過言ではありません。
 
記号問題も、細かい部分を問う問題です。
明らかに誤りの選択肢もありますが、正答とそれに似た誤答の2択に絞られた後に悩むという構図は定番です。
 
接続語や指示語、傍線部前後の文脈。そういったものを全て読み込み理解して、
はじめて正しい選択肢を導き出すことができるのです。
 
細部を読み取るにはまず気付くこと。
気付きの力の土台作りとして、記号選択問題の持つ役割は大きいといえるでしょう。

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しかし、ただ問題を選んでやらせるだけでは力はつきません。
気付くきっかけを与えたり、何が違うのかを指摘し、考えさせることで子どもたちの能力は伸びていきます。

ただ、このことを突き詰めていくと、大変な手間がかかることがわかります。
鉄能会が少人数制にしているのも、一人ひとりの解答をできるかぎり細かなところまで確認するためです。
そして、何が違うのか、どう直せばよいのかをきちんと指導したいからです。

子どもの能力をどうやって伸ばすか、鉄能会はこのテーマを追求し続けていきます。 
 
副教室長(文系担当講師) 廣澤達也

「たてよこ」そろえて書く習慣

5年生の算数の授業で「場合の数」を扱いました。

約1ヶ月前の当トピックス欄でも書いた通り、場合の数の問題には「簡単な計算で求められる」問題の他に、「書き出して考える」問題もあります。

その「書き出して考える」問題を解き進める中では、写真のように「たてよこ」そろえて書く必要があります。
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なぜ「必要がある」か?

それは効率よく書き進められるからです。上の写真では途中省略されている部分があります。

更に、試験での得点向上につながるからです。

つるかめ算なども「たてよこ」そろえた表で考えることで、確実に正解につながります。
20170421②.JPG

こうした積み重ねを継続していくことが大切です。


飯島巧士

授業風景~小3国語~


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本日は、小3国語の授業風景を紹介いたします。
今回扱ったのは説明文。

説明文は、まずは対比関係をとらえることが重要です!
今回は、「一、二年草と多年草の違い」がテーマでした。

国語の問題を解く際の基本的なルールも確認しました。
★文中で漢字表記になっている語句は、ひらがなに直さない
★正しい文末表現を使う(~から。~こと。など)

他にもルールはたくさんありますが、本日はここまで!

今のうちに学習の土台を固めておけば、
入試問題にチャレンジする日もそう遠くはありません。
何事も、まずは基礎力をつけることが大事です。

 文系担当講師 千勝佑子

見直しをすること

6年生になると外部模試の受験が本格化していきます。

模試の点数、偏差値がすべてではありませんが、せっかくの練習の機会が無駄にならないよう、受験前の生徒達にはいくつかアドバイスをし実践練習をさせています。

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1つは時間配分の重要性、2つ目は問題の取捨選択について、最後は見直しをすることの重要性について、どれもこれも実際に演習を通して経験させることが重要です。

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問題用紙が真っ白に近い、もしくはその逆で、ひっ算や式の断片がそこら中に散らかっている、こんな解き方をしていると見直しなぞ出来るわけがありません。

まとまった場所に、図や表をしっかりと残して、正しく見直しをすることが重要です。

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解き直しではありません、見直しをすることが重要なのです。

解き直しは点数が下がることがあります、見直しでは点数が下がることはありません。

安易な失点を防ぎ、安定した実力を発揮できるよう、たまプラーザ校では経験を積ませてまいります。

鉄能会NEOたまプラーザ校 教室責任者 松林佑季

図をかく習慣

先日の授業内で頌栄女子学院の入試問題を扱いました。

算数の試験時間は40分。

他の学校の50分と比較すると短めです。

その中で以下の [5] のような文章題が出題されたら、どうすべきでしょうか。

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[4] と比較すると分かると思いますが、文章量が長く、理解するのに苦労する小学生が多いかもしれません。

算数でも、このように出題されることもあります。


これは、図で表すことが正解につなげやすいのではないでしょうか。

問題文を読みながら、できる限り簡単な図をかいていく。

問題文を「読みながら」です。

20170419②.JPG

上の写真は一例ですが、こう仕上げるには慣れることが必要です。

そのためにも様々な学校の入試問題の経験を積むことが大切です。

少しずつでも積み重ねていき、得点向上につなげていきましょう!!


飯島巧士

記述力の養成②(国語より)

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前回の記事で、特に難関校の記述問題に必要とされるのは、
「細部を読み取り、解答に反映させる力」であることと、
そのトレーニングとして「記号選択問題」「書き抜き問題」が最適である、
ということを述べました。
 
本日はその点につきまして、もう少し詳しく触れたいと思います。
まずは「書き抜き問題」について。
 
記述の解答を書くために文章の細部を読み取る、そのために必要なこととして、
「本文の精読」が挙げられます。

一定のスピードで精読しながら文章の大意とキーワードの位置関係を押さえる。
記述文章を書く為のキーワードが見つかれば、解答の根本・骨格を作る事ができます。

この精読が重要というのは一見、当たり前と思われるかも知れません。
 
ただ精読・キーワードについて、難関校で求められるのは、例えば
「『◇◇◇』という言葉は、確か文章前半の16行目くらいにあったな」とか、
「『◇◇◇』という比喩表現があったのは文章の中盤、第7段落くらいだったな」
というのが瞬時に出るということであり、ハイレベルな能力です。
 
上記のレベルは一朝一夕では身に付きません。だからこそ、このキーワードの位置確認を
制限時間内で押さえる日々の練習として、文章から○○字で書き抜きなさいという
「書き抜き問題」が重要となってくるのです。

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難易度の高い書き抜き問題は、設問の傍線部から大きく離れた所に解答があったり、
数行にわたる長い一文の中にそっと解答が埋め込まれていたりと、探すのに一苦労と
いうものも少なくありません。まさに精読が求められる状況に解答が置かれています。
このような問題は、トレーニングとしては最適です。
 
文章も少し長くなりましたので、記号問題については、次回触れてみましょう。

副教室長(文系担当) 廣澤達也

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