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トピックス 2016年5月

小4から入試問題~地形図・地図講座より~

少々前のことになりますが、5/21に行った小4対象に行った
160530②1.JPG地形図・地図講座のご紹介をします。

講座名の通り、地図の約束事や地図記号の復習、そして縮尺の
計算や等高線の読み取りを復習し、慣れ親しんでもらいました。
 
しかしこの講座、ただの復習講座ではなかったのです。
実は入試問題にもチャレンジさせていたのです!!
 
4年生で入試問題!?ハードルが高過ぎるのでは?と思う方が
160530②4.JPG多いかもしれません。そんなことはありません。むしろ、今学んで
いることが入試に同じように出ていることを認識させること、そして
解けたことで自信をつけさせることが狙いなのです。
 
狙いとおり、復習した内容を素直に使って解ける解ける・・・。
生徒たちも入試問題ということで驚きつつも、しっかりと解くことが
出来て満足そうな笑みを浮かべておりました。
 
折角の復習、出来れば復習をしながら『本物』や『発展内容』にも160530②2.JPG
触れさせたいですね。こうした取り組みを通じて、子どもたちが
さらに賢く成長していくと考えています。
 
鉄能会の講座はただの復習では終わらせません!子どもたちをさらに
伸ばすための取り組みを今後も追求して取り組ませていきたいと思います。

青木 隆一

『日本周遊の旅』を実施しました!

5/28 地理特別講座『日本周遊の旅 北関東編』を実施しました。160530①1.jpg
5・6年生のたくさんの生徒が参加するなど、とても盛り上がった
講座になりました。
 
茨城・栃木・群馬の名所、特に今回は『ものづくり』をテーマにした
旅をしていきました。誰もが次々とスクリーンに映し出される名所や風景に
目を凝らし、ガイドさん(私ですが)の解説に耳を傾け、そしてクイズには
懸命に頭を使って答えていました。
 
テキストなどで学んだ地名や名称などの知識は、ストーリー性や関連性、
インパクトを持たせることでより印象深くなり、やがて記憶にしっかりと160530①2.jpg
根差していきます。
 
しっかりと記憶と印象に根差した知識であれば、思い出すスピードも頻度も
上がります。それが『使える知識』になっていくのです。さらにこれが楽しい
取り組みの中で得たものであればより一層効果があります。
 
ただ問題を解く、ただテキストや参考書を読んで覚えるだけが学習では
ありません。時には一風変わった、楽しい!と思える学習
したって良いのです!
 
これからも生徒たちには、学習の仕方には様々あることをあらゆる場面で160530①3.jpg
伝えていきたいと思っています。
 
青木 隆一

理科実験教室「四球儀をつくろう」

 四球儀作製中2.jpg 四球儀問題演習.jpg 四球儀問題演習2.jpg 四球儀作製中.jpg


本日は理科実験イベント「四球儀」を実施しました。参加した生徒は、イベントが始まる前から

「四球儀って何?」
「何するものなの?」

と興味津々の様子でした。材料を受け取り説明を聞きながら一生懸命工作をする生徒たち。
興味のあるもので手を動かしている時の生徒の顔は真剣そのものでした。

四球儀とは、太陽、金星、月、地球のそれぞれの位置関係において、惑星がどのような
見え方をするのか調べることができる道具です。作製した四球儀を使って、
実際に天体の問題を解いていきました。

問題を見ながら、四球儀の向きをそろえて、地球や月の位置を合わせていきます。
地球越しに月を見ると、月の満ち欠けの様子を観察することができますし、
四球儀では、逆に月から見た地球の見え方も調べられることに生徒たちも驚いていました。

同じようにして、金星の満ち欠けを観察したところ、月の満ち欠けとは異なり、
見た目の大きさも違うことを実感していたようです。

やはり、実際に見て触れて学習すると理科は理解が深まります。

これからも生徒の興味関心を引き出し、「学習=楽しい」を実践するために、
定期的に理科実験のイベントを行っていきます。

算数に強くなる ~その10~

豊島岡女子学園の算数の入試問題(平成25年度第1回)からポイントを挙げてみます。
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大問3
100円玉と50円玉を10円玉に両替えすることを考えます。

(1) 100円玉と50円玉が合わせて15枚あり、すべて10円玉に両替えしたところ、合わせて95枚になりました。100円玉は何枚ありましたか。

(2) 100円玉と50円玉が何枚かずつあり、100円玉のうち( ア )枚を
10円玉に、50円玉のうち( イ )枚を10円玉に両替えしたところ、合わ
せて87枚増えました。このとき、( ア )にあてはまる数の中で一番大
きい数を答えなさい。
 
-----------------------------------
(1)
「15枚」から「95枚」になった。→「+80枚」
 
「表」の形で書き表していきます。

「100円玉」を両替えすると「+9枚」、「50円玉」を両替えすると「+4枚」となる。
「100円玉」を15枚とすると、「50円玉」は0枚。合計が「+135」
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次に「100円玉」を14枚とすると、「50円玉」は1枚。
合計は、「+135」から5へる(「+130」を書く必要は無い。)

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合計が「+80枚」とすればよいので、「+135」からは55へる
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「-5」と「-55」を比べると、(55÷5=)「11」となるので、空欄の右側に「11」が入る。
→左側も分かる。

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(2)
(1)と同様に「表」の形で表していく。
全体で「+87枚」。「100円玉」を両替えすると「+9枚」。
「+9枚」×「9枚」=「+81」なので、
「9枚」から始める。
20160529⑥.JPG

残りは「+6枚」。4で割り切れないため、「×」。
20160529⑦.JPG 

次は、「8枚」。「+72枚」→残り「+15枚」は「4で割り切れない」→×
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次は、「7枚」。「+63枚」→残り「+24枚」は「4で割り切れる」→!!
20160529⑨.JPG
 
つるかめ算は、「面積図」を使用して求めるのが一般的かもしれません。
ただし、問題によっては面積図で考えると非効率であるものもあります。
表のように書いて考える習慣がつくことで、つるかめ算の問題の解き方が統一されます。
「場合の数」といわれる書き出して考える問題も、「表」で解き進められます。→(2)
つまり、書き方は同じなのです!!


算数科責任者  飯島 巧士

自立学習に向けて② (小3・小4の保護者様へ)

こんにちは。
青葉台校教室責任者の池本です。

前回のトピックスに続き、自立学習に向けたお話をさせていただきます。
前回は「いつまでに何をやるか」がテーマでした。
今回は「どのタイミングでやるか」についてお話をします。

どのタイミングで学習(復習)をするかということは、とても大事なことです。
「エビングハウスの忘却曲線」というものをご存知でしょうか。
人の記憶は時間とともに薄れていきますが、復習を入れることで忘れにくくなっていくというものです。(下図参照)
graph_1.gif

ただし、すぐにやると記憶が新しすぎるので、「頭を使う」という観点からは少し間をおき、「思い出す」作業を入れてあげるとより効果的です。

子どもが宿題・課題をやるときは「授業後すぐにやる」か「次の授業の直前にやる」ことが多いような気がします。
前者は早く終わらせてしまおうという考えで、後者はギリギリまで忘れていたか、後回しになってしまったかでしょう。

上記の理論から、授業で学習してから2~3日後に復習するのが定着率を高めるのに効果的です。

しかし、これらのことは当然ながら子どもたちがわかっているはずもありません。
うまく誘導し、効果的なタイミングで復習をさせてあげてください。

一度復習のタイミング・サイクルがわかってくれば、子どもたちも自然とできるようになるでしょう。
前回の繰り返しになりますが、自立学習を身につけさせるということは、親が子どもを放置することではありません。
自分でやらせるということが前提ではありますが、必ずチェックを入れてあげることが大事なことです。

塾に通うから安心と思わないでください。もちろん学習における塾の影響力は大きいですが、家庭での学習も同じくらい重要なものです。学習環境は塾と家庭で作ります。家庭の学習環境をよりよいものにしていくためにアドバイスをさせていただきますので、お悩みの方はいつでも学習相談(無料)にお申し込みください。

教室責任者 池本健太郎


鉄能会の看板ができました!

西武池袋線練馬駅の下りホームに
鉄能会の看板が
160527①.JPG設置されました!!

下りホームの真ん中あたりにあります。
予想以上に大きく一目ですぐにわかります。

上りのホーム、上り電車の中からも良く見えます。
西武池袋線をご利用の際はぜひご覧ください!

※練馬駅の1F、都営大江戸線との連絡通路にも
鉄能会の看板がありますので、併せてご覧下さい!
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青木 隆一

自立学習に向けて① (小3・小4の保護者様へ)

 
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中学受験学習をするにあたり、自立学習ができるようになるということが大切なことです。
中学受験は小学校の学習要領をこえるため、学習量は小学校の比ではありません。
ですから、多くの方が最初に抱える悩みは、中学受験水準での学習リズムをどう作るかでしょう。
経験の浅い子どもですから、学習管理の仕方から教えてあげなければなりません。

まずは基本中の基本である「いつまでに何をやるか」です。
ここで具体的に何をすべきかを指導してあげてください。
「忘れないようにしろ」とか「ちゃんとメモをしたのか」などは具体的ではありません。

先日、小4の子が課題を忘れてきましたが、原因を探ると「提出期限の書き方」と「プリントの整理の仕方」に問題がありました。

提出期限はプリントに書いてありましたが、他の文章と混同しやすい見難い位置に書いてありました。
色を変えて強調したり、他の文章とは混同しないように上に書くなどの具体的な指示が必要です。
(ちなみに人は紙に書いてあるものをみるときに、左上から見始めることが多いので、左上がおすすめです)

また、ひとつのクリアファイルにすべての教科のプリントがギュウギュウに入っておりました。
これでは目当てのものを探すのも手間ですし、家で学習するときもどれから手をつけるべきかわかりません。
教科ごとに分けさせたり、日付順にファイリングすることを指導すべきです。

大人が考えている以上に、子どもはわかっていないものです。
自立学習ということで、子どもに好き勝手やらせては非効率になることがあります。
最終的には自立した学習をしてもらうのですが、最初はきちんとやり方を確認してあげてください。

ただし、親がやってあげるのはなしです。やり方を確認し、自分でやらせるようにしましょう。
親は子どもがやったことをチェックし、誤った方向に進まないようにきちんと誘導しましょう。

小3・小4の保護者様は特に注意してみてください。うまくいかないときはぜひご相談を!

自立学習に向けた注意点はまだいくつもあります。
今後少しずつご紹介していきます。

教室責任者 池本健太郎


 

思考力問題にチャレンジ!

「問題点を把握・整理し、筋道だてて考えることで合理的な結論へたどり着く」
 
こう言うと、まるで社会人(大人)として求められる能力のような気がしますが、まさに今「中学入試」において出題頻度が高まっているジャンルが、この「論理的思考力」の問題なのです。

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5/22(日)、九品仏校では5年生を対象とした「算数 難関校チャレンジ講座」を開催し、5年生としては“一見”難しそうな、筑駒・JG・渋々といった学校の入試問題に挑んでもらいました。現在習った知識の範囲で解けるものとして「思考力系」の問題が中心です。
普段とは趣の違う本格的な問題を見て、生徒たちはひるむどころかいつも以上に集中して取り組んでくれました。
「難しいからこそ」出来たときの充実感が大きいことを、肌で感じ取っているのですね。
もちろん一筋縄ではいきませんので1度や2度ミスをしても気にせずに、とにかく自力で答えまでたどり着くことを目標に、時間をかけて取り組みました。

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今回、生徒たちが学んでくれたことは
①    とにかく問題をよく読んで、その問題の条件や何を聞かれているのかをしっかりと理解する。
②    まずは書き出したり試してみる(試行)。
③    途中でミスがないか確認しながら「ていねい」に作業をする。
ということ。こうした、いわば「考える作業」を集中して行うことで、筋道立てて考えるという経験を積めたことは大きな成果でした。

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今後も折を見て開催する予定でおります。ぜひ積極的にご参加いただければと思います。
 
九品仏校 算数担当 宮田亮

読み解き教室【要約】を実施しました!

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国語では、読解に必要な基礎力を鍛えるための無料イベント「読み解き教室」を実施しています。

今回は小4を対象に、「要約」をテーマとして行いました。
文章の要約がスムーズになると、速読の技術も身につくので、解く時間を短縮できるようになります。
今のうちに練習を積んでおくことが必要ですね。

まずは、こちらの例文を要約してみましょう。

(例文)
日本は山がちで平地が少ないので、農家一戸あたりの耕地面積はせまいのが実情です。

(問題)
次の文は例文を要約したものです。空欄にあてはまる語句を、例文から抜き出して答えなさい。
( どこ? )の( だれ? )が持つ( なに? )は、面積がせまいのが実情だ。


★解答例
○(日本)の(農家)が持つ(耕地)は、面積がせまいのが実情だ。

生徒の解答を見ると、こんな間違いがありました。
×(一戸)の(農家)が持つ(耕地)は、面積がせまいのが実情だ。
→文自体は通じますが、(どこ?)という指示に対し、(一戸)と答えてしまっています。さらに、筆者が最も伝えたいことは、(他国と比較すると)日本の耕地がせまい、ということですね。ポイントを掴めていないので×になります。


×(農家)の(一戸)が持つ(耕地)は、面積がせまいのが実情だ。
→「農家」が人を指すことを理解していない、または「一戸」の意味がよく分からず、適当に埋めてしまっている例です。語彙力不足が問題として挙げられます。


たったこれだけの文ですが、今後国語の文章題を解いていくうえで、各生徒に何が必要なのか分析することが出来ます。
個々の性格や苦手分野に合わせて今後の学習スケジュールを効率よく立てることが、合格への近道になります。
是非、鉄能会の無料イベントを利用し、お子様の分析に役立てて頂ければと思います。


今後、国語のイベントは以下のスケジュールで行います。

小5対象・・・5/28(土)、6/4(土)
小4対象・・・6/11(土)、6/25(土)、7/2(土)
※時間はいずれも9:15~10:50

同じ【要約】というテーマで行いますが、扱う問題や内容は全て違いますので、何度でもご参加下さい。


文系担当講師 千勝佑子

鉄能会の算数の「ノート」


鉄能会の算数の授業プリントには「余白」がたくさんあります。
もちろん授業中、自分で問題を解く際の図や式、筆算などを書くためでもありますが、何よりも大切なのは、生徒たちが先生の説明やその板書をメモして整理するための「余白」なのです。

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生徒たちは、授業後自分で見返したとき、「授業の内容をきちんと思い出せるように」考えながら必死でメモをします。
というのも、授業で取り組んだ問題のいわゆる数字換えをした「おみやげ」プリントを、家庭学習の課題として授業プリントと自分のメモを参考に、自力で取り組まなくてはならないからです。
 
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我々はあえて、いわゆる「解答・解説」を配布しないようにしております。
つまり、授業中に考え、頑張って取り組んだ授業プリントそのものが、自分だけの大切な「解説書」になっていくのです。
先生の板書を写しただけで満足し、後で見返すことのない「授業ノート」は、鉄能会には存在いたしません。

宮田③.JPG 





このように、受動的な頭の使い方ではなく、能動的な頭の使い方ができるように工夫することこそ、子供たちの持つ能力を引き出すコツである考えています。
 
算数担当 宮田亮

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