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トピックス 2015年10月

表現力を鍛えよう ~新小4短期集中講座 国語より~

突然ですが、次の文章からどんな場面を想像しますか?151031①.jpg
「すずめが鳴き始め、新聞配達のバイクの音が聞こえる。」

きっと、『朝』の場面を想像することでしょう。

文章、特に文学文章では場所や時などの場面、そして登場人物の
心情を直接に表さず、間接的に様々な表現で表してきます。

短期集中講座の国語には毎回中心となるテーマがあります。
最近行った講座のテーマはずばり『表現力』と『語彙力』の強化。
ある場面、ある心情を間接的に表すことを通じて、表現力と語彙力を強化
する取り組みを行いました。

・「夜」であることを「夜」という言葉を使わないで表してみよう。151031②.jpg
・「学校」であることを「学校」という言葉を使わないで表してみよう。
・「怒り」を「怒り」や「怒る」という言葉を使わないで表してみよう。


などなど・・・いろいろな場所や時、そして心情について考え、そして
文章をつくっていきました。始めはイメージしたことが言葉に直結しない
など苦労していましたが、書き出して、整理しながら進めていくうちに
だんだんと慣れ、面白いように次々と出てくるようになってきました。

・空には満天の星空が広がっている。
・空を見ると、満月が顔を出していた。
・放課後のグラウンドから子どもたちの声が聞こえてきた。
・ランドセルを背負った子どもたちが門から出てきている。
・顔を真っ赤にして、こちらをにらんでいる。


イメージし、言葉、そして文章にすることを通じて、場面や心情の表し方151031③.jpg
にはいろいろな表現があることがわかってもらえたようです。こうした経験
を通じて、今後は文学作品を読む際に、ちょっとした表現から場面や心情に
すぐに気がつくことができるようになるでしょう。読解問題において場面、
心情を問う問題がとても多い中、有利になることは間違いありません。

短期集中講座はまだまだ続きます。今度の11/7のテーマは記述力と読解力を
中心とした演習です。短期間ではありますが、さまざまなテーマや取り組み
から受験生としての国語力を伸長できるように今後も取り組んで
いきます。参加受付はまだ行っておりますので、お気軽にお申込下さい。

青木 隆一

鉄能会の過去問管理

15過去問管理表【青】1.jpg15過去問管理表【青】2-001.jpg15過去問管理表【青】2-002.jpg写真 2015-09-19 16 25 35.jpg

写真は鉄能会で管理している過去問の帳票です。
鉄能会では過去問を以下のように管理しています。

①過去問スケジュールを塾で作成・管理
②塾にて4教科一度に実施
③講師が採点
④採点結果を分析
⑤返却&指導に反映

大手塾ではスケジュールを組んだり、講師が採点したりすることはないでしょう。
1教科ずつバラバラにやって、4教科トータルで判定を出さないところもしばしばあるようです。

なぜこのような違いが出るのでしょう。
大きく理由は2つです。

ひとつは「大手塾で上記のことをまかなうには、労力がかかりすぎる」ということ。採点ひとつとっても何十人と生徒がいれば、膨大な時間がかかります。しかし、実際に授業を担当する講師が過去問のスケジュールを組んだり、採点をしたりすることは、本人分析の点からも重要なことです。大変な労力を割いてでも、これをやるから、鉄能会の進路指導は読みを外しませんし、実績もよいといえます。

もうひとつは、「大手塾では合否判定を模試の偏差値でしている」ということ。大手塾では過去問を進路指導の材料にはしていないので、各家庭で取り組んでおいてくださいというスタンスになります。
しかし、すでに中学受験を経験したご家庭ならわかると思いますが、受験は模試の偏差値どおりの結果になることのほうが少ないです。では、なぜ大手塾では模試の結果を重視するのでしょうか。理由は簡単です。楽だから。
多くの人数を一度の模試でさばけてしまうからです。逆に過去問のできを一人ひとりチェックすることは、上記のとおり労力がかかるので敬遠されます。

鉄能会では大手塾には真似のできない、きめ細かな進路指導(教務指導も含む)をするために、このように過去問を扱っているのです。


教室責任者 池本健太郎

【新小4短期集中講座(国語)】実施しました!

鉄能会では現在、現3年生を対象とした「新小4短期集中講座(算数&国語)」を実施しております。
来年2月から始まる受験本科授業のペースに慣れることを目的とした、3週連続の無料体験講座となっています。

鷺沼校ではⅡ期まで終了しておりますので、ここまでの授業風景をご紹介致します。

DSC_0926.jpg DSC_0927 (1).jpg DSC_0921.jpg 1443843453222.jpg

国語では冒頭から、文章題(説明文・物語文)をいきなり解いてもらいました。本格的な文章題を初めて解く生徒が多い中、解答の仕方はバラバラ。今回の講座では、国語の基本となる「答え方のルール」を徹底しました。

まずは、文末表現の練習から。
「なぜ」と聞かれたら「~から。」、「どんなこと」と聞かれたら「~こと。」、「こそあど言葉(指示語)の指し示す内容」を聞かれたら「~名詞。」等、様々なパターンの文末表現を扱いました。

文中の語句を抜き出す問題では、漢字表記のものを勝手に平仮名に直してしまう生徒が多く見られましたので、未習漢字であっても正確に写すというルールを確認しました。

生徒の書いた文章については、講師が机間巡視をしながら1人1人細かい添削を入れていきました。最も多い減点対象となったのが、口語表現による記述です。
×「あっちの方が」→○「あちらの方が」、×「食べたかったけど」→○「食べたいと思いましたが」というように、正しい日本語に直す練習をしました。

子どもの言語能力や記述力は、大人が細かく修正を入れない限りは伸びません。低学年のうちから正しい日本語や答え方のルールを徹底し、積み重ねていくことが重要です。

なお、短期集中講座はⅢ期以降の設定もございますので、各校舎の【イベント】ページをご覧いただき、是非お気軽にお申し込み下さい。

文系担当講師 千勝佑子


実物にふれてみる! ~4年生理科~

今週は「食品として身近にある植物」について,見て,ふれて,調べて,まとめてみよう!がテーマです。

もちろん,理科としての中学受験に関係する学習内容です。

様々な植物(食品)を用意しながら,なんだか八百屋さんにでもなった気分です。
それほど,身近にある野菜が中学受験の理科にも関係しているんだということを,改めて実感です。

さて,子どもたちは,一人ひとり自分が調べる材料を手に取り,他の生徒にも渡せる資料として,重要なポイントをまとめていきます。すでに知っていることや,資料集で調べたことなど,なかにはオッ!と思わせるような高度な知識もあったりします。また,文章だけではなく,図に表したりすることで,より分かりやすくまとめようとアタマをつかってくれています。

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やはり,言葉だけよりも,写真よりも,動画よりも,本物が一番楽しいですね。
きっと強く印象に残ってくれたことと思います。

明日からは,台所でお母さんの食事の準備中にあれこれ言ってくるかも知れません(笑)
日ごろから,実物にふれられるものについては,そういった経験を積ませてあげたいものです。
それが,きっと新たな興味につながり,学びの意欲につながります。

鉄能会 井田



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